『ドゥカティ:ロレンソは心配することなど何もない』
★現在、ドゥカティのファクトリー選手の総合順位はアンドレア・イアンノーネが8位(63ポイント、首位と107ポイント差)、アンドレア・ドヴィツィオーゾが9位(59ポイント、首位と111ポイント差)である。
なお、今季の表彰台は両選手とも2回ずつ獲得しているが、冬季プレシーズン中に期待されていたリザルトを大きく下回っている。
★2017年シーズンには、ホルヘ・ロレンソがドゥカティに移籍する。
★パオロ・チャバッティ氏(ドゥカティ・モトGPプロジェクトディレクター)が、次のように語った。
「ホルヘ(ロレンソ)は実に速く、賢明なライダーです。うちのマシンのポテンシャルは見てくれてますよ。スペインでの2戦ではグリップ不足に苦戦したが、それ以外ではデスモセディチ機は常に上手く機能してきましたからね。
ホルヘはうちのマシンの戦闘力の高さについて分かっているし、心配する点など皆無です。うちではホルヘのライディングスタイルを考慮しながら、2017年用マシンの作業を行ってますからね。同作業にはケーシー・ストーナーがサポートとして加わっており、彼はホルヘのことをよく知っていると言う点も考慮すべきでしょう。」
(2016年07月25日『Motorsport.com』記事参照)
イタリアきっての理論派ライダーことドヴィツィオーゾ選手が、ザクセンリンク決勝戦での失敗について冷静に語っております。
イアンノーネ選手は魔の第11コーナーを女性に例えたりしちゃってね…
詳しくは下記のメルマガでどうぞ。
【2016ザクセンリンクGPまとめ その3 ドゥカティ】[2016年07月26日 Vol. 102]
●ドヴィツィオーゾ悲喜こもごも分析『また、やっちゃった…』
●イアンノーネ後悔なし:タイヤ交換は早かったのに…なぜ5位?
『note』なら『Vol. 101』だけとか『Vol. 102』だけとか、1回分100円(外税)で読めます。それから、プリペイドカードも利用できますよ。
『まぐまぐ』の方は、7月31日までに登録すると無料で読めます。
[amazonjs asin=”4837925081″ locale=”JP” title=”心配事の9割は起こらない: 減らす、手放す、忘れる「禅の教え」 (単行本)”]
ホルヘの特徴をストーナーが充分理解していて、彼の為に開発サポートをする、か。
そんなことするかなぁ^^;