『2016 シルバーストン モト2 決勝トピックス』
★9月4日(日)、シルバーストン戦 モト2クラスの決勝が行われた。曇天、ドライレース。
★午前WUPの雨で濡れたコースは乾きつつあったが、再び小雨が降った。大半の選手がドライタイヤを選択。
★首位トーマス・ルーティ(カレックス)。今季はカタール開幕戦以来、2回目の優勝。ブルノ予選で転倒し、両手や肘、片足を打撲。また、脳震盪を負った。
★2位フランコ・モルビデッリ(カレックス、VR46ライダーズアカデミー)。
チームメイトのアレックス・マルケスはラスト14ラップ第14コーナーで転倒、25位でゴール。
★3位タカアキ・ナカガミ(カレックス、タディ岡田氏率いるチーム・アジア)。
チームメイトのラタパー・ウィライローは18位。
★4位ハフィズ・シャーリン(カレックス)。モト2キャリア最高リザルト。今季、4位は3回目。
★5位ジョナス・フォルガー(カレックス)。
チームメイトのサンドロ・コルテーゼは12位。
★6位ロレンツォ・バルダッサッリ(カレックス、VR46ライダーズアカデミー)。
チームメイトのルーカ・マリーニはリタイヤ。
★7位アレックス・リンス(カレックス、総合2位)。グリッド19位スタート。鎖骨を骨折し、手術したばかりで金曜FPから苦戦していた。ザルコ選手の順位降格により、タイトル争いに望みが出てきた。
★8位シモーネ・コルシ(スピードアップ)。
★21位サム・ロウズ(カレックス、総合3位)。ホームレースでFP/予選を制覇し、優勝候補と目されていた。
★22位ヨハン・ザルコ(カレックス、総合首位)。ラスト4周と言うところでロウズ選手に抜かれ、次のコーナーで抜き返そうとしてイン側に入って行ったが、ブレーキングに無理があり接触。ロウズ選手は転倒。ザルコ選手は7位でゴールしたが、レースディレクションによりペナルティとして30秒加算され順位降格。
★第1ラップ第9コーナーでイサク・ヴィニャーレス転倒、リタイヤ(テック3、マーヴェリック従兄弟)。
★総合順位は1位ザルコ(181ポイント)、2位リンス(171ポイント)、3位ロウズ(137ポイント)、4位ルーティ(131ポイント)、5位フォルガー(119ポイント)。
(2015年09月04日(『Gpone』記事参照)
(2015年09月04日(『Moto.it』記事参照)
(2015年09月04日(『Motorsport.com』記事参照)
『2016 9月4日 シルバーストン モト2 決勝リザルト』
『2016 シルバーストン モト2 総合順位』
[amazonjs asin=”407414641X” locale=”JP” title=”スイス人が教えてくれた「がらくた」ではなく「ヴィンテージ」になれる生き方”]
いや〜中上、良かったわ!
レースペースも良かったし、しっかりとバトルしての3位でしたね!
最近、因縁のあるコルシを早い段階で抜いたのが良かったね、
もう少し早く抜け出せていれば、もっと良かったなー
でも、ここの所安定してFPでも上位に挙がってるし、チームアジアも
やっと勝負できるチームになってきたって感じですかね。
来年はタイトル争いに絡めるくらいになって欲しいですね。
そしてMOTOGPに昇格♪ってならないかなぁ