『ドヴィもイアンノーネ同様:レース中盤から右腕に問題』
★9月3日(土)、シルヴァーストン予選でアンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティファクトリー)が最終ラップ第15コーナーで転倒した。
予選後、ドヴィツィオーゾ選手が次のように話していた。
「右膝を強く打ってしまったんです。先週のミザノテストで負傷したのと同じところでね。さいわい、CT検査では機能障害なんかはないみたいなんですが、絶対にかなり痛むでしょうね。一晩寝て悪化してなければ、操縦するのに大きな問題にはならないと思いますが。」
★9月4日(日)、シルヴァーストン決勝戦でドヴィツィオーゾ選手は鎮痛剤を投与して臨み、6位でゴールした。
★ドヴィツィオーゾ選手はレース中、右の前腕に問題が発生し失速してしまった。なお、チームメイトのアンドレア・イアンノーネにも同様の問題が起きていた。
★レース後、ドヴィツィオーゾ選手のコメント。
「まず、4列目スタートって言うので制限されてしまいましたね。最初のスタートは上手く行ったが、2回めは同じような好スタートは切れませんでした。ちょっと出遅れてしまい、トップグループとのコンタクトが途切れてしまったんです。なんとかギャップを縮めようと踏ん張らなければならなかったが、上手く操縦できなくて…ロレンソを抜くのにもたついてしまい、その後はレース中盤ぐらいに右の前腕に問題が出てきてしまったんです。そこから先は、僕のレースは茨の道だったんですよね。
ドゥカティ機って言うのは速いが、とにかく力技なんですよ。スムーズな操縦なんてできないんです。レース中盤で、僕は完全にノックダウンしてました。
チームに申し訳ないです。今日は確実にもっと上にいけるはずだったのに…でも、あれ以上の無理はまったくできませんでした。6位を維持するだけでも何度も転倒しそうになってしまって。マシンを100%コントロールし切れなかったもんですから。残念です。トップグループの選手のペースを見る限り、2位争いができるチャンスはあったんですからねぇ。」
(2016年09月04日『Motorsport.com』記事参照)
(2016年09月04日『Moto.it』記事参照)
(2016年09月03日『Moto.it』記事参照)
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> ドゥカティ機って言うのは速いが、とにかく力技なんですよ。
> スムーズな操縦なんてできないんです。
> レース中盤で、僕は完全にノックダウンしてました。
> チームに申し訳ないです。
ノーネも同じように乗ってられなかったのようなコメントしてますね。
今回そこまで酷くなったのは、強烈な風圧でゆらゆら揺れていた新しいウィングレットのせいじゃないのかなと思えるのですが。それか何かセッティングの問題なのか。
マシンの問題までチームに申し訳ないとか言うのですね。
あぁぁぁ、このポスターが欲しい(笑)
次!次!ミザノで挽回!
ポスターはロッシがラスボスですね(笑)
あぁ、このポスターがほしい(笑)
あーーー、ごめんなさい(涙)
なんか最近、コメント書き込みがエラーになってばかりで
重複コメントになっちゃいました(涙)。
失礼しましたm(__)m