『ペドロサ・ロッシ・ロレンソ、パルクフェルメ談』
★9月11日(日)、ミザノ決勝戦で優勝したダニ・ペドロサがパルクフェルメで、イタリア衛星放送のインタビューに次のように答えた。
「本当に嬉しいです。これまで不調だったもんですから。今年のレースは毎回別物で、今回は金曜日からフィーリングが抜群だったんで好結果を期待してました。ヴァレンティーノが強いスタートを切ってたんで、とうてい追いつけるとは思ってませんでした。序盤ラップが終わった時点では、表彰台に上がれる確信はなかったですね。でも、徐々にリズムが上がっていったもんですから。ヴァレンティーノへのオーバーテイクはちょっと限界ギリギリでした。でも最終的には上手くいきました。ここのコースはホンダ機の調子が良いんですよ。少なくとも、僕は良いですね。ブルノテスト後、セッティングにちょっとだけ手を入れたんです。シルヴァーストンでほんのちょっと前進して、今回、また前に進めました。」
★2位ヴァレンティーノ・ロッシがパルクフェルメで、イタリア衛星放送のインタビューに次のように答えた。
「もの凄くキツいレースでした。マルケスとロレンソの前に出ようと全力で走ってました。最初から最後までプッシュしっぱなしで…かなり暑かったんで体力的に大変でした。ロレンソとマルケスにとのギャップが広がっていくのを見るたびに、辛いのが薄れてきてね。正直なとこ、これは上手く行くんじゃないかって思ってました。
ペドロサが追い上げてきた時はなんとか頑張ったが、もうどうしようもなくて。マルケス風のオーバーテイクをかけられてしまって…。ペースが別格で、抑えることは不可能でした。僕とは異なり、ペドロサは終盤ラップにリアタイヤでそれほど苦戦してなかったんですよ。」
★3位ホルヘ・ロレンソがパルクフェルメで、イタリア衛星放送のインタビューに次のように答えた。
「全力で頑張ったが、今日は僕が主役になれる日ではありませんでした。ヴァレもダニも僕より速かったし、レース後半は特にそうでしたね。他の選手の方が上手くやれる時もあるわけで…そう言うことは受け入れなければ。特に、ダニには驚きました。ダニにとっては良かったと思います。不調がけっこう続いていたから…でも、決して諦めてませんでしたよね。ヤマハ機が優位に立てるのは一部のサーキットだけでだと思います。ホンダ機が改善されたのは確実ですよね。」
(2016年09月11日『Mediaset.it』記事参照)
(2016年09月11日『Gpone』記事参照)
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ヴァレ 地元なのに残念だったけど
ひさびさにダニの勝利 めでたい!
ホルヘ やっと本領発揮できる気温の高さになったねぇ
最高のパファーマンスで表彰台ゲット!めでたい!
ダニ!おめでとう!!
ヴァレに勝ってほしかったけど、ダニのあの走りは別格でしたね!
次戦も高パフォーマンスを期待しています^^
それにしても・・・今回ダニがロッシを押さえたことが、マルケスの最終的なチャンピオン確定に大きな差になってくるような気がしてならない・・・
1位と2位のポイント差は終盤戦になるとかなり大きいですからねぇ・・・
ドクターショールね。管理人さん、うますぎます
ペドロサ優勝おめでとうございます。
ロッシファンとしては、なぜよりによってサンマリノ(泣)悔しい(号泣)でしたが、チェッカー後、ペドロサのチームスタッフが目を手で押さえて泣いてるのを見たら、自然に「よかったなあ」と思えました。
追い上げてくるペドロサを見て、去年のもてぎ、そしてアラゴンを思い出しました。ペドロサやっぱり強くて怖い!