『2016 アラゴン モトGP 決勝トピックス』
★9月25日(日)、アラゴン戦 モトGPクラスの決勝が行われた。
★優勝マルク・マルケス(ホンダファクトリー)。今季4勝目。モトGPクラス28回目の優勝。全クラスでは54回目(ミック・ドゥーハンとタイ記録)。タイヤは前後輪ともハード。
チームメイトのダニ・ペドロサは6位。ボックスに戻るなり怒りのジェスチャー。タイヤはフロント/ミディアム&リア/ハード。
★2位ホルヘ・ロレンソ(ヤマハファクトリー)。FPでは苦戦していたが、スタート直前に決断したリアのハードタイヤのおかげで速くなった。
チームネイトのヴァレンティーノ・ロッシは3位。総合首位マルケス選手とは52ポイント差、総合3位ロレンソ選手とは14ポイント差。
両選手ともタイヤはフロント/ミディアム&リア/ハード。
★総合順位は1位マルケス(248ポイント)、2位ロッシ(196ポイント)、3位ロレンソ(182ポイント)。
★4位マーヴェリック・ヴィニャーレス(スズキファクトリー)。
チームメイトのアレイシ・エスパルガロは7位。
★5位カル・クラッチロー(ホンダLCR)。
★9位アルヴァロ・バウティスタ(アプリリアファクトリー)。
チームメイトのステファン・ブラドルは10位。
★11位アンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティファクトリー)。メイン選手の中で唯一リアにミディアムを選択し、レース序盤は速かった。
チームメイトのミケーレ・ピッロは12位(イアンノーネ代役)。
★15位ニッキー・ヘイデン(ホンダ・マークVDS、ミラー代役)。
チームメイトのティト・ラバトは転倒リタイヤ。
★17位ダニーロ・ペトルッチ(ドゥカティ・プラマック)。レディング選手との接触によりライドスルー処罰が科せられた。
チームメイトのスコット・レディングは19位。転倒。
(2015年09月25日(『Gpone』記事参照)
(2015年09月25日(『Moto.it』記事参照)
(2015年09月25日(『Motorsport.com』記事参照)
『2016 9月11日 アラゴンミザノ モトGP 決勝リザルト』
『2016 アラゴン モトGP 総合順位』
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ロレンソさん、自国で勝てなくて、2位で喜んでニコニコしてちゃダメでしょ〜(笑)
もうターゲットはロッシに勝つ事になっちゃったのかな?(;´д`)
ペドロサに勢いがつくかと思ったのに少し残念だわ。
マルケス、これぞトップランカーの走り!
一度はミスしたけどそこから抜いてちぎるほどレベルの違いを見せてくれました。
守って王者になるより攻めて王者になって欲しい。
カルさんもトップグループの常連になったようにHONDAは完全に仕上がりましたね。
さて、次は日本だ。
速ッ・・・
ロッシからしたら残念だけど、予選結果とサーキットとの相性を考えれば
うまくまとめた形になるのかなぁ
厳しいなぁ
マルケスの序盤のミスがなければ王道ソロツーリングで終わった可能性がりますね。
結果的に面白いレースになりました。3年前ならあそこでリカバリーできなかったかも?
まだ残り4戦、恐れず慌てず頑張って欲しいものです。ともあれおめでとう。