『2016 セパン モト2 決勝トピックス』
★10月30日(日)、セパン戦 モト2クラスの決勝が行われた。ウェットでレース開始後、第10ラップ以降、路面は徐々に乾いていき、レインタイヤはかなり滑り出していた。
★優勝ヨハン・ザルコ(カレックス)。今季6回目の優勝。総合優勝決定。モト2クラスで史上初のタイトル2連覇。
大雨の際は2位について先行/後続選手の動きを伺い、雨が止むと首位に立ち、完璧なレース運びだった。
ゴール後のクールダウンラップでは兄弟バク転を披露して凱旋した。
★総合順位は2位ルーティ(214ポイント)、3位リンス(203ポイント)、4位モルビデッリ(197ポイント)、5位ロウズ(162ポイント)。
★2位フランコ・モルビデッリ(カレックス、VR46ライダーズアカデミー、総合4位)。また初優勝を逃す。今季6回目の表彰台。
チームメイトのアレックス・マルケスは7位(マルク弟)。
★3位ジョナス・フォルガー(カレックス)。
チームメイトのサンドロ・コルテーゼは17位。
★4位ロレンツォ・バルダッサッリ(カレックス、VR46ライダーズアカデミー)。
チームメイトのルーカ・マリーニは9位(VR46ライダーズアカデミー、ロッシ異父弟)。
★5位ハフィズ・シャーリン(カレックス、ホームレース)。
★6位トーマス・ルーティ(カレックス、総合2位)。
★8位シャヴィ・ヴィエルジェ(テック3)。
チームメイトのイサク・ヴィニャーレスは10位(マーヴェリック従兄弟)。
★14位アレックス・リンス(カレックス、総合3位)。
★21位タカアキ・ナカガミ(カレックス、タディ岡田氏率いるチーム・アジア)。
チームメイトのラタパー・ウィライローは24位。
★序盤、マッティア・パジーニ(23位)がサム・ロウズ(カレックス、総合5位)を巻き込み転倒。
★アクセル・ポンス、第12コーナーでハイサイド転倒。
★アレッサンドロ・ノッコ(オリヴェイラ代役)、転倒リタイヤ。
(2015年10月30日(『Gpone』記事参照)
(2015年10月30日(『Moto.it』記事参照)
(2015年10月30日(『Motorsport.com』記事参照)
『2016 10月30日 セパンGP モト2 決勝リザルト』
『2016 セパン モト2 総合順位』
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ザルコは凄いね。
まさにキングオブキングス最強最速だね。
来季もmotogpクラスで速さを見せてくれるんだろうね。
楽しみだ。