『ヘイデン&ブラドル、ホンダのためのレッドブル』
★ホンダが2月6日、オーストリアでニッキー・ヘイデンおよびステファン・ブラドルにより2017年版の『CBR1000R』機を披露した。
★ホンダの最新エンジンに関して注目すべきは、実にパワフルに仕上がっている点だ。
吸気バルブを見直し、SP(旧ファイアーブレード)の25.5mmと比べ、長さを1mm伸ばし27mmとした。
★バルブ角もまた新たにし、吸気バブルが10度、排気バブルを12度とした。
バルブリフト量は変更なしで、同様にバルブヘッド幅も変更なし。
★圧縮比はSPと同様の13:1だが、SP2はバルブ形状が異なるため、一貫した燃焼効率の、よりクリーンな構造になっている。
より効果的に適合させたことで規則性が向上し燃焼効率が良くなった。
★特殊なデザインのピストンには熱処理が施され、コネクティングロッド周りが強化されている。そこには2.5mm短縮し、8gの軽量化を図ったピストンピンを配した。
★タペットの外径を2mm増やし(SPは28mm)、また、軽量化のために薄くし、全体の高さも低くして、カムシャフトの配置を上げた。
さらにホイールの軽量化も図っている。
★カラーリングは昨年のホワイトが消え、今季よりスポンサーとなった『Red Bull』のイエロー&レッド&ブルーで、ちょうどダニエル・リチャルドとマックス・フェルスタッペンが使用したF1機を彷彿させる。
(2017年02月06日『Gpone』記事参照)
(2017年02月06日『Gpone』記事参照)
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なにこれ!凄くカッコいい!
カラーリングが変わるだけで速そうに見えるなぁ
レプリカ販売して街中走れば目立つだろうね(笑)
レッドブルは絶対にロゴを使わせないのでまんまのレプリカは出ませんけどね