『SBKアラゴン:フォーレス炎上、本人OK、原因は?』
★4月1日(土)、SBKアラゴン戦レース1で、シャヴィ・フォーレス(31才、ドゥカティ)のマシンが炎上。フォーレス選手に深刻なケガはない。
★フォーレス選手は第5ラップの直線コース中盤でマシンが炎上。減速することができたため、マシンから飛び降り、大事を免れた。
★フォーレス選手はメディカルセンターで首に軽度のやけどを負っていることが判明。唯一、皮膚がむき出しになっている部分だった。また、右腕にもやけどが見られた。
2日(日)午前、ウォームアップ前にレース2参戦が可能かどうか検査を受ける予定。なお、レース2は午後1時(現地時間)から。
★フォーレス選手のチームディレクターによれば、マフラーのチューブ破損により流出した700度のガスがプラチック製のガソリンポンプを包みこみ炎上したとのこと。
★炎上事故が起きる前、フォーレス選手はスリップ転倒し、すぐにレースに戻っていた。おそらく、転倒の際の衝撃により破損が生じたものと思われる。
★なお、同チームのマシンは燃料供給装置が適切に保護・遮断されており、これまで同様の不具合が起きたことはない。
(2017年04月01日『Corse di moto』記事参照)
(2017年04月01日『Eurosport.com』記事参照)
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