『ヘイデン婚約者:ニッキーは私の魂を持って行ってしまった。寂しい』
★5月29日(月)午後、ケンタッキーのオーエンズボロ市でニッキー・ヘイデンの葬儀が行われた。
★ヘイデン選手は一般道での自転車トレーニング中に事故に遭った。同トレーニングに出るまでの数時間は婚約者ジャッキー・マリンさんと過ごしていた。
★ジャッキーさんは葬儀の後、ソーシャルネットワーク上に以下の追悼文を公開した。
《貴方の笑顔を夢に見ます。眠っている時だけでなく、いつでも見るのです。
5月17日の朝は、私にとって特別なものになってしまいました。思い出として、特に残る朝になってしまった。
神様は貴方が最後の時間をどんな風に過ごしていたか、注意深くご覧になっていたでしょうね。貴方が私と最後の時間をどんな風に過ごしていたのか…本当に頑張って、私のことをどれだけ愛しているかを見せてくれていたのだから。
自転車に乗って出かける前にしてくれた最後のキスは、いつまでも忘れないでしょう。
ニッキー、私のソウルメイト、逝ってしまった時に私の魂まで持って行ってしまった。そのままにしておいてくれていいわ。そして、いつかまた出会ったら、私の手を握り、家まで送って行ってね。
貴方が恋しい。また会う日まで。》
(2017年05月31日『Motorsport.com』記事参照)
ニッキーは自分にとって偉大なチャンピオンあの憎たらしいほど強いバレンティーノを負かしたライダーそれに男前だから