『2017 鈴鹿8耐 決勝レース リザルト トピックス』
★7月30日(日)第40回、鈴鹿8耐 決勝レースが行われた。
★優勝、Yamaha Factory Racing Team、K.ナカスガ/A.ロウズ/M.ファン・デル・マーク組(ヤマハ、Yamaha YZF R1)。
同チームは鈴鹿8耐3連覇。2000〜2002年にCabin Hondaが3連勝して以来の記録。
レースはMuSASHi RT HARC-PROが後退し、それ以降はレース終了まで優位を保った。
★2位、Kawasaki Team Green、K.ワタナベ/L.ハスラム/A.S.B.カマルザマン組(カワサキ、ZX-10RR)。
ハスラム選手がホールショット。序盤Yamaha Factory Racing、MuSASHi RT HARC-PROと首位争いのバトルを展開。
★3位、F.C.C. TSR Honda、D.エガーター/R.ド・プニエ/J.フック組(ホンダ、CBR 1000RR SP2)。
同チームは2位をキープしつつKawasaki Team Greenと最後までバトルを続けたが、レース終了間際、ド・プニエ選手のマシンから出火しオレンジサークルフラッグが掲げられピットに召還されるトラブルがあったが表彰台を獲得。
★4位、MuSASHi RT HARC-PRO、T.タカハシ/J.ミラー/T.ナカガミ組(ホンダ、CBR 1000RR SP2)。
序盤からYamaha Factory Racing、Kawasaki Team Greenとレースを牽引したが、レース開始2時間後ナカガミ選手が転倒し順位を落とした。
★5位、YART Yamaha Official EWC Team、B.パークス/K.ノザネ/M.フリッツ組(ヤマハ、YZF R1)。
同チームは非の打ち所がないレースを見せた。Honda Dream Racing、Yoshimura Suzuki Motul Racingの日本チームを抑え健闘。EWCチャンピオンシップ3位を獲得。
★6位、Honda Dream Racing、T.コヤマ/R.イワト/T.ヤマグチ組(ホンダ、CBR 1000RR SP2)
★7位、Yoshimura Suzuki Motul Racing、S.ギュントーリ/J.ブルックス/T.ツダ組(スズキ、Suzuki GSX-R 1000)。
レース序盤のクラッシュから驚異的な追い上げを見せてのリザルト。
★8位、SatuHATI Honda Team Asia、D.エッキー・プラタマ/M.ザクワン・ザイディ/R.ウイライロー組(ホンダ、CBR 1000RR SP2)。
★9位、MotoMapSUPPLY FutureAccess、J.ウオーターズ/N.アオキ/Y.コンノ組(スズキ、GSX-R 1000)。
★10位、Honda Dream RT SAKURAI HONDA、R.ミズノ/J.オハローラン/J.スタウファー(ホンダ、CBR 1000RR SP2)。
★2016-2017EWCタイトルは11位のGMT94 Yamaha、D.チェカ/N.カネパ/M.ディ・メリオ組(ヤマハ、YZF R1)が獲得。
同チームは2004、2014年に続き3度目のタイトルとなった。
EWCチャンピオンシップ2位は18位のSuzuki Endurance Racing Team、V.フィリップ/E.マッソン/S.ハマハラ組(スズキ、Suzuki GSX-R 1000)
(2016年7月30日『fimewc.com』記事参照)
『2017 鈴鹿8耐 決勝レース リザルト』
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凄いぞヤマハ3連覇、みんな頑張ったね!
[threecol_one]鈴鹿8耐いいね![/threecol_one][threecol_two_last]
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★2位、Kawasaki Team Green、T.ワタナベ ←一馬の事?
あっ
ご指摘有難うございます!!
訂正しました。
強かったヤマハ
しっかりまとまっていて、安定して速かった。
一方のハルクプロはマシンが決まりきっておらず、ライダーも精細を欠いていましたね。
高橋巧の奮戦虚しくといったところ・・・