『2017 オーストリア モト3 決勝トピックス』
★8月13日(日)、オーストリア戦 モト3クラスの決勝が行われた。
★優勝ホアン・ミール(ホンダ、レオパード、総合首位)。グリッド10位から追い上げ、第6ラップから独走一人旅。総合順位で後続を大きく引き離した。これで7勝となり、昨年のモト3総合優勝ブラッド・ビンダーの勝ち星と並んだ。
ミール選手のコメント。
「いかにコンスタントだったかって言うのが秘訣です。リズムが素晴らしかった。チームのおかげで完璧なマシンになってました。」
チームメイトのリヴィオ・ロイは4位。
★2位フィリップ・エッテル(KTM)。父はペーター・エッテル。
エッテル選手のコメント。
「ミールのリズムには付いて行けませんでした。でも、次は頑張ります。」
★3位ホルヘ・マルティン(ホンダ、グレジーニ)。サプライズ、本人も嬉し泣き。ザクセンリンクで負傷し、現在も片足を引きずっている。
マルティン選手のコメント。
「大感激です。今日の表彰台はチームの功績です。」
チームメイトのファビオ・ディ・ジャンナントニオは6位。
★総合順位は1位ミール(215ポイント)、2位フェナーティ(151ポイント)、3位カネ(137ポイント)、4位マルティン(105ポイント)、5位ディ・ジャンナントニオ(95ポイント)、6位マクフィ(93ポイント)。
★5位アロン・カネ(ホンダ、エストレージャ・ガリシア)。
チームメイトのエネア・バスティアニーニは10位。来季はレオパードに移籍決定。
★7位ガブリエル・ロドリーゴ(KTM)。
チームメイトのフアンフラン・グェヴァラは14位。
★8位アダム・ノロディン(ホンダ)。
チームメイトのアユム・ササキは18位(ルーキー)。
★9位ジャウマ・マシーア(KTM)。16才。世界選手権デビュー。ファーステストラップ記録。コーナー進入が速い。2位まで浮上した。
チームメイトのマルコス・ラミレスは12位。
★11位ニコロー・ブレガ(KTM、VR46チーム)。
チームメイトのアンドレア・ミーニョは21位。ラスト6周の第1コーナー、ブレーキングでフロントが流れスリップ転倒。
★13位ロマーノ・フェナーティ(ホンダ)。2回大きく膨らんだ。
★15位カイト・トバ(ホンダ、ホンダチーム・アジア)。
★タツキ・スズキはミスにより、ニッコロー・アントネッリを巻き込んで転倒リタイヤ。転倒後、アントネッリ選手が鈴木選手に立腹していた。
(2017年8月13日『Gpone』記事参照)
(2017年8月13日『Motorsport.com』記事参照)
『2017 オーストリア モト3 決勝リザルト』
『2017 オーストリア モト3 総合順位』
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今回は、2018年モトGPシートの話。
意外なモト2選手がモトGP昇格を狙ってたりとか、モト3の話題も少々。
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ジャウマ・マシーア選手、ベビーフェイスなのにびっくりでしたね!
[threecol_one]新しいいね![/threecol_one][threecol_two_last]
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