『フォルガー戦慄:時速300km以上でブレーキ効かず』
★8月27日(日)、シルヴァーストン戦、午前ウォームアップでジョナス・フォルガー(ヤマハテック3)が転倒し、時速328kmでバリアに衝突した。
★フォルガー選手に骨折はなかったが、レースは棄権した。
★フォルガー選手のコメント。
「セッション序盤は特にブレーキに問題を感じなかったんですが、その後、あの地点に来た辺りでブレーキを3回かけても何も起きないんですよ。それで転倒してしまいました。」
【事故直後はレースに出る気だったとか…】
「当初はアドレナリンが出ていたせいもあってレースに出たいと思っていたんですが、その後、1時間半ほど過ぎたら頭痛がしてきたもんだから、慌ててしまって。それでレースは無理だってことになったんです。」
★今回のフォルガー選手の事故は、1990年ラグーナセカ戦FPで起きたエディ・ローソンの事故を彷彿させる。やはりブレーキが効かずに転倒し、右かかと骨折を負ったのだ(※関節にも関わっていた)。
★また、今年のSBKイモラ戦、レース1でユージン・ラヴァティ(アプリリア)が転倒し、マシンが炎上した際もブレーキの故障だった。同事故でラヴァティ選手は打撲数カ所で済んだ。
(2017年08月27日『Gpone』記事参照)
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今回は、ロッシ選手がなぜジベルナウ元選手へのオーバーテイクを忘れちゃったのかとか、スズキ機が大変な状態になってるとか。
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[threecol_one]お大事にぃぃね![/threecol_one][threecol_two_last]
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コースアウトするかしないかの時点でバイクがフッ飛んでますが、
あれはアスファルトとグラベルの段差に引っ掛かった所為?
それともエンブレ掛けてリアがロックしたとか?
いずれにしても大事に至らなくて良かった。