『レイ:モトGP?契約は2018年末までだから、どうなるでしょうね』
★ジョナサン・レイ(カワサキ)がSBKポルティマオ戦後、スズキからのモトGP参戦について次のように話した。
【スズキのモトGP関係者がレイ選手に関心を抱いていると言う噂があるが…】
「カワサキがモトGPに出るなら、僕も出ますよ(笑)。カワサキとはもう1年契約があるんで、今年にしろ来年にしろモトGPに移籍するような予定はありません。うちのマネージャーのところにアプリリアから、サム・ロウズ代役をやらないかって連絡はあったけど、とにかく、もう1年カワサキとの契約があるんで、がっちり話し合うような流れにはなりませんでした。」
【スズキからオファーとかは?】
「僕は2018年末までのカワサキとの契約を破棄する気は全くないんですよ。現在、SBK総合首位に就いているのだし、カワサキの皆さんと一緒に働くことに大満足してるんです。
今のところ、僕の気持ちはカワサキとSBKにありますから。もちろん、2018年末には契約が終了するし、モトGPでもSBKでも大半の選手がその時期に契約終了なんでね。だから、興味が持てそうなオファーが来るようなら、どうなるでしょうかね。とにかく、今現在はそう言うことはないです。」
★インタビュアーの感触としては、レイ選手のもとにスズキからオファーがあったように思われるが、結局、断ったのだろう。
(2017年09月08日『Moto.it』記事参照)
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[threecol_one]カワサキ命ぃぃね![/threecol_one][threecol_two_last]
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イアンノーネのせいでGSX-RR開発の方向性がぐちゃぐちゃになり続けながら結果も出せないのなら、全力姿勢で結果を出し続けたトニ・エリアスやロジャー・ヘイデンに2018年のGSX-RRを任せた方がまだ夢があり応援のしがいもある。
ひえー、ここまで言われたらカワサキもメーカー冥利につきるねぇ。
男は黙ってカワサキ。
メーカーを移籍して、ここまでリザルトが激変するケースも珍しいです。 CBRがとてつもなく悪かったのか?それともZXRがとてつもなく素晴らしいのかわかりませんが、実に微妙な感じがします。 WSBでここまで君臨したわけですから、MOTOGPにチャレンジをして欲しいとは思います。 が、競争力のないマシンにのると、WSBのホンダどころではないほど低迷してしまいますので、それなりのシートに乗ってほしいですね。 ドルナが画策してイアンノーネの後でスズキワークスに乗るというストーリーは、とても本当の話とは現状思えませんが、「こうなってほしい」、そして「こうあるべきだ」 というファン、そして関係者の心の声かと思います。 いずれにしても苦労人のジョナサンには、ふさわしい待遇でキャリアの最終章を、ふさわしい結果を残しつつ過ごして欲しいですね。