『ペドロサ:優勝できるペースは出ていた』
★9月24日(日)、アラゴンGP決勝戦でダニ・ペドロサ(ホンダファクトリー)が2位を獲得した。
★ペドロサ選手はスタートが悪かったものの、周回ごとにリズムを上げて行った。もし、もう1周あったならチームメイトとの一騎打ちが見れたのかもしれない。
★ペドロサ選手のコメント。
「僕にとっては、今年1番〜2番に出来の良いレースでした。実際、今週末はずっと好調だったんです。最悪だったのは予選でね。今日は優勝できるペースが出ていました。あいにく、スタートが悪く、すぐトップグループに少し引き離されてしまって。」
【しかし、その後、追い上げて行き…】
「各選手、タイヤもそれぞれだったし、レースの流れは読みづらかったです。ヴィニャーレスの後ろに付いたんですが、ハードブレーキングが本当に強くって、ミスを犯さないんですよ。抜くまで、ちょっと待ちすぎてしまいましたね。タイヤ温存を図ったんですが、多分、作戦ミスでした。前に誰もいなくなったら、もの凄く速く走れるようになって、どんどん追い上げて行けましたから。」
【ロッシ選手へのオーバーテイクも容易ではなかった…】
「横に付いたら、(ロッシが)かなり寄ってきたんです。互いのハンドルが触れそうなぐらいで、危険だったんですよ。あそこでは時速300km以上で走ってたんですから。けっこうリスキーでしたね。さいわい、一気に走り抜けたんで、あのサンドイッチ状態からすぐに脱出できたけど。」
【ロッシ選手が5位になっていたが…】
「あの回復は驚異的ですよ。まぁ、僕は経験から、ケガと言うのは回復期間もまちまちなものだってことは分かってるけど。でも、驚きましたよ。あの決断力は凄いです。」
(2017年09月24日『Gpone』記事参照)
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