『スズキ新カウル、GSX-RR機に口ひげ』
★10月13日(金)、もてぎ戦FP1でアレックス・リンス(スズキファクトリー)が新カウルを使用した。なお、同セッションはウェットで、リンス選手は8位だった。
(※午後FP2ではアンドレア・イアンノーネも使用し、7位だった)
★9月末、スズキは2日間に渡るアラゴンテストで大量の新パーツを試し、今回の茂木で同カウルを披露してきた。
★スズキは今シーズン序盤、ウィング内蔵カウルを試し、その後、ドゥカティ機カウルの進化を目の当たりにし、同プロジェクトを見直した。
★ドゥカティやアプリリアのカウルの流れを踏襲しつつ、かなり個人的な嗜好に傾倒しており、人目を引いている。
★フロントカウル下部のスポイラーは波型の形状で、レギュレーションに則り、マッドガードの高さで閉じている。
★スズキがネット上に同カウルを紹介した際、『moustache(口ひげ)』と呼んでいた。
We friendly call it: "THE MOUSTACHE". New aerodynamic fairing for @Rins42 at the #japanesegp ~ @MotoGP #motogptech #aerodynamics pic.twitter.com/vsNG2TSr1z
— Team SUZUKI ECSTAR (@suzukimotogp) 2017年10月13日
(2017年10月13日『Gpone』記事参照)
(2017年10月13日『Motorsport.com』記事参照)
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