『ヴィニャーレス:タイトルが指の間をすり抜けていくような…』
★10月14日(土)、もてぎGP予選をマーヴェリック・ヴィニャーレス(ヤマハファクトリー)が14位で終えた。
★ヴィニャーレス選手は予選1で4位となり、予選2昇格が叶わなかった。
★現在、ヴィニャーレス選手は総合3位で首位マルク・マルケスと28ポイント差である。
★ヴィニャーレス選手のコメント。
【タイトルが指の間をすり抜けていくような感じ?】
「僕はトラックに出る度に10位とかなのに、マルケスやドヴィツィオーゾは前の方にいるんですからね。」
【2017年版ヤマハ機はウェットで苦戦気味だが、短期間で解決できるようなものではない?】
「マシンをあちこちひっくり返して、あらゆることを試してみました。でも、助けになるようなものは出てこなかったんです。問題はいつものアレです。トラクションが足りないんですよ。今日、このマシンであれ以上はどうにもなりませんでした。タイトルを取りたくっても、これじゃあ無理ですよ。」
【午前FP3ではロッシ選手が好調(2位)だったが…】
「ヴァレンティーノには驚きました。違うセッティングを使ってたんで、僕もFP4で試してみたかったんですよ。でも結局、問題は解決できてなかったですけどね。」
【明日はどうするつもり?】
「自分の仕事をしていきますよ。全力を尽くし、どう言う結果を持って帰れるか様子を見てみます。たいした事はできませんけどね。数周も走ればリアタイヤが終わってしまうんだから。」
【ザルコ選手が2016年版ヤマハ機でPPを獲得していたが…】
「皆さんは奇妙に思うんですか?僕なんて、もう、とんでもないですよ。その件は考えない方が良いでしょう。」
【こうなったのは誰の責任?】
「いったい何がどうなってるのか、なんとも言えないんで。マシンを改悪してしまい、問題はそのままなんですよ。とにかく、日本のエンジニア陣にしろ、うちのチームにしろ、最善を尽くしてくれているってことは分かります。彼らについて言うことは何もありません。」
【ロッシ選手がウェット予選でスリックタイヤを履いていたが…】
「予選1セッション終盤も路面はけっこう濡れてました。ただ、時々、速攻で乾くこととかもあるから。ヴァレンティーノがリスクを負ったってことは、そうする価値があると思ったからなのでしょう。」
(2017年10月14日『Gpone』記事参照)
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