『ザルコ:2019年はヤマハM1ファクトリー機でタイトルを目指す』
★11月8日(水)午前、ヨハン・ザルコ(ヤマハテック3)が『EICMA』イベントの『Shark』スタンドを訪れ、夜にはヴァレンシアへと発った。
★ザルコ選手のコメント。
「(ヴァレンシア最終戦も)いつものように挑んで行きます。目標は最初から高い戦闘力で行き、表彰台争いをすることです。」
【今シーズンはザルコ&ドヴィツィオーゾ選手がモトGPクラスのサプライズだったが…】
「あいにく、僕はタイトル争いには参加できませんでしたねぇ。でも、シーズン序盤に掲げいてた目標を達成できたことの方が重要なんで。」
【2019年に向けては…】
「夢はチャンピオンになることだし、そのためには何が何でもファクトリー機が必要ですね。」
【今シーズンは表彰台に2回上がり、あとは優勝するだけ…】
「優勝は、ぜひ果たしたい目標なんですよね。まぁ、焦らなくてもいずれ達成できるんで。」
【オートバイの他にも夢中になってるものがあるそうで…】
「僕はとにかく音楽が好きなんです。ピアノを弾くのも好きだし、あと、ポール・マッカートニーの曲を聴くのも好きです。時々、レース前にグリッドで聴いてるんですよ。」
【ザルコ選手はフランスで2輪のシンボルとなっているが…】
「もの凄く喜んでます。僕の国ではあまり人気がなかったけど、今は、上昇中なんですよ。」
【来年はフランコ・モルビデッリ選手がモトGP昇格するが、今年のザルコ選手のような活躍ができそう?】
「どうなるでしょうね。フランコはモト2クラスでかなり成長したけど、僕みたいに短期間で速くなれるかは分かりません。短期間では無理だとしたら、何年か後には活躍するようになるでしょう。」
(2017年11月08日『Gpone』記事参照)
苦労人のモルビデッリ選手…ザルコ選手とは共通点があります。
そして、ホンダではモルビデッリ選手のモトGP昇格について、どう思っているのか?
詳しくはこちらでどうぞ。
【2017 セパンGPまとめ ヤマハ&モルビデッリ】[2017年11月08日 発行 Vol. 164]
●モルビデッリ総合優勝、経済苦と父の死を乗り越えて…
・ロッシ&シッチ以来、久しぶりのイタリア人チャンピオン
・ザルコと共通点
・ロッシ頼りタヴッリャに引っ越し、父の自殺も乗り越えて…
・ロッシ「ライバルになっても関係は変わらない」
・ホンダ「モルビデッリはモトGPで、最初はがっくりくるかも…」
・モルビデッリ「ミニモトで勝った時と同じ手応え…」
他
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坂田さんに何というザルコのミスって言われてたあの頃に、moto2連続チャンプ取ってmotogpクラス初年度でこんなに活躍するとは、まったく想像できなかったよ。
ヤマハさんはヴァレンティーノに集金させて、ファクトリー3台体制にすべき事態だと思いますが・・・
ヤマハは2輪メーカーを辞めて、3輪メーカーになるから。。。
えへへ…
はよ勝ってバックフリップ見せて。
忘れてないか…
少し心配(笑)
ヨハンガンバ!
19年はファクトリー機って事は
来年は型落ちマシンに決定したのかな
原文も読みましたが、「ヤマハ」とは書いてはいないですね。 ファクトリーマシンと書いてあります。 チャンピオンを取るためと考えれば、現実的には、ホンダかヤマハかドゥカティなんでしょうけど。 ザルコはフランス人的な優雅さを持ちつつ、発言自体は自信にあふれ、それこそロッシとかに意見されてもビクともしない「軸」のようなものも感じます。 他のチャンピオンしかり・・ これくらい尖っていないとチャンピオンは目指せません。 彼はやる男のように感じます。
表題の 「ヤマハM1ファクトリー機で・・」 というのは、いいキャッチですね笑。 ヤマハファクトリーに限定して考えれば、それが、誰のシートを指すかは明快ですし。 そして自分もしっかりクリックしてます!