『フォルガーに遂に診断、ジルベール症候群』
★ジョナス・フォルガー(ヤマハテック3)がミュンヘンで多数の検査を受けた結果、ジルベール症候群と診断された。
★ジルベール症候群とは全人口の2〜5%に認められる遺伝性の肝疾患であり、生まれながらにしてビリルビン(胆汁色素)が体内から排出されにくいために、思春期以降に黄疸(おうだん)が生じる。
★フォルガー選手は数年前より同症候群に苦しんでいたものの、これまで正確な診断は下されていなかった。
★現在、フォルガー選手は肝臓を浄化し、各種毒素を排出させるよう解毒治療を受けている。また、今後は特定の食事摂取となる。
★なお、復帰の日程ついては未定。
★フォルガー選手のコメント。
「状況が分かり、今後どうすれば良いかも分かったので、心の底からホッとしています。ここ6週間は本当にキツかった。身体の力が抜けていくの、一体なにがどうなってるのか見当もつかなかったんですから。
症状が出始めたのは2011年からですが、正確に何の病気か分からなかったんです。正確な診断を得るのに、ここまで大ごとになってしまい残念です。でも、やっと理由が分かったんで喜んではいます。
今までよりも強くなって復帰しますよ。モトGPの上位陣と戦っていきますから。」
★フォルガー選手は10月12日(木)の茂木GP開始前日、単核球症に感染している可能性があるため、急遽、ドイツに帰国した。
★フォルガー選手はその後、フィリップアイランド、セパンも欠場し、今週末のヴァレンシア最終戦も欠場する。
★フォルガー選手は今年のアラゴンGP中の事故では声帯右側の神経を負傷し、声が多少変わってしまっており、完治には1〜2年かかる模様。
(2017年11月09日『Motorsport.com』記事参照)
(2017年11月09日『Gpone』記事参照)
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やばい感染症の方じゃなくて良かった。