MotoGP

アンヘル・ニエト事故、加害者を釈放

『ニエト交通事故、加害者を釈放』

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アンヘル・ニエト(享年70才)死亡事故について、イビサ裁判所により訴訟が棄却された。

★今年7月17日、ニエト元選手がイビサ島の一般道でクアッドを運転中、後続していたドイツ女性観光客により追突された。ニエト元選手は2週間後、病院で死亡。

★裁判所は、ニエト元選手に追突した女性は何らの違反行為も犯しておらず、決して重罪とは見なされないケースと判断した模様。

★また、治安警察の報告によれば、ニエト元選手は頭部に固定されるタイプの防護ヘルメット等も着用していなかったとのこと。

★ニエト遺族は追突した女性は事故責任を負うべきであると主張していたが、裁判所はそれを否定する姿勢を取ったと言うことになる。

★ただし、事故発生直後に介入していた地元警察の報告書では、追突した女性は先行者が低速で走行していたことに気づかず、それ以上のスピードを出してしまったとなっている。

★ちなみに、今年5月に亡くなったニッキー・ヘイデンの事故に関しては、先日、判決が延期された

http://www.corsedimoto.com/il-caso/assolta-lo-donna-che-ha-investito-angel-nieto/
(2017年12月15日『Corse di moto』記事参照)


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POSTED COMMENT

  1. yakiniku より:

    追突した方に責任がない?遺族が納得しないのはもちろん、アンヘル・ニエトファンは怒り出すでしょう。この記事の続報と詳細を待ってます。

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