『マルケス:ホンダ離脱の理由なし、でも、別メーカーの話も聞く』
★マルク・マルケスとダニ・ペドロサが2月8日、マドリッドで行われたレプソル(ホンダHRCメインスポンサー)のイベントに参加した。
★マルケス選手は2018年末、ホンダとの契約が終了する。
★現時点のライダー契約状況は、マーヴェリック・ヴィニャーレスがヤマハファクトリーと契約更改し、また、ドゥカティはホルヘ・ロレンソと契約更改をしそうな流れなため、おそらく、マルケス選手は2020年末までホンダに残留するものと見られる。
★マルケス選手のコメント。
「毎年毎年、契約更改のタイミングが早まってきてるような感じですね。ホンダと、いくつかの点について話し合いを始めました。でも、急いではいませんよ。冬季オフシーズンテストの方を優先させたいんで。マシンの乗り心地が良いかとか、どのぐらい改善されているかとか、ホンダがどれぐらい要求に答えてくれたかとかをね。」
【来週はタイテストが始まるが…】
「僕は常に同じ事柄に集中してます。乗り心地の良さを実感し、ホンダ機が上手いこと機能しているってところを見たいんです。
僕は(契約更改についてホンダとの)話し合いを始めたけど、でも、ドゥカティやKTM、ヤマハなど、他のメーカーの話も聞いておくべきでしょうね。」
【セパンテストではドゥカティ機が好調で、ロレンソ&ドヴィ選手も高評価を下していたが…】
「通常、別のチームに移籍すると言うことは、外部のモチベーションを欲してるってことでしょう。もっと、良い手応えが欲しい…もっとリザルトを伸ばしたいって。
僕はモチベーションには事欠かないんで。つまり、移籍の必要はないってことですよ。ただ、他の選択肢にも耳を貸しておいたほうが良いわけですけどね。今のところは、ホンダとしか話してません。
僕はスポーツ的にベストなものを求めてるんです。僕はいつもホンダが第一優先と言ってきましたが、それは僕の内側からそう言う声が聴こえるからです。」
【弟アレックス選手とチームを組む可能性は?】
「各選手に独自のキャリアがあるわけだから、アレックスも自分の力でキャリアを積んでいかないと。弟はモト3を経て、モト2クラスに昇格し、良いマシンを手に入れました。今後はモトGP昇格を目指して戦っていかないとね。まだまだ学ぶべきこともあるし。素晴らしい1年を送って欲しいと思ってます。その結果、モトGP昇格ってことになったら…弟でありながら、トラックではライバルになるってわけですね。」
(2018年02月09日『Motorsport.com』記事参照)
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そして各メーカーがマルケスによって弄ばれる…
何の根拠もないけど、KTMに行く気がするなあ。
折角だから全メーカーでチャンピオン獲って貰いたいなぁ
SUZUKIの名前も出しておかないと…(小声)
プロライダーとして他からの評価は気になるだろうし、交渉にも利用できるから当然ちゃ当然
でもYAMAHAが接触するのかな?
もしマルケスがソノ気になったらどうするんだろ(笑)