『ザルコ、旧フレームに新カウル:表彰台を狙うための全てが揃ってる』
★2月16日(金)、モトGPブリーラム公式テスト初日を、ヨハン・ザルコ(ヤマハテック3)12位で終えた。
★ザルコ選手は同テストでも、2016年版フレームを使用していた。また、ヤマハファクトリー選手と同様に、新カウルを使用。改訂版エンジンも使用していた。
★ザルコ選手のコメント。
【必要なものは全て揃った…】
「新カウルは良い手応えですね。うちの技術スタッフらによれば、2年前に使っていたウィングと同じ効果があるそうです。
でも、重要なのは、僕が自分のマシンを気に入っていて、なおかつ、経験も増えてきてるってことですよ。それにウィングもファクトリー機のと同じだし、エンジンも改訂版だし。これでOKって感じでしょう。」
【そのエンジンは2018年版ユニットなの?】
「去年のより500回転アップしてるものだってことしか知りません。僕には充分ですしね。
去年のシーズン終盤だって表彰台争いができてたんだから、この改訂版でなら更に可能性があるでしょ。」
【ブリーラムのトラックはどうだった?】
「良い1日でした。ここに来るのは楽しみだったんですが、結局、思っていたより良かったです。ヤマハ機はここで多少有利なんじゃないかと思うし、10月のレースでは優勝争いができるんじゃないかと思ってます。僕の感触からすると…ですけどね。」
【しかし、今日は12位だったが…】
「今日のセッション終盤、タイムアタック用に新タイヤを使わなかったんですよ。まだ2日ありますからね。僕は満足ですよ。ユーズドタイヤで良いペースが出せてましたから。実に良い感じなんですよ。」
(2018年02月16日『Gpone』記事参照)
セパンテスト最終日、ザルコ選手はなぜ2016年版フレームに戻したのか?
詳しくは、こちらでどうぞ。
【2018セパンテストまとめ2 ヤマハ】[2018年02月15日 発行 Vol. 175]
●テック3、セパンテストまとめ
・エルナンデスはどうだった?
・なぜザルコは2016年版フレームに戻したのか?
・テック3初、ファクトリーと同じウィング!
他
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結局ザルコも2016年版のフレームを選ぶのかな。
やっぱり2017年版は失敗だったんですかねー