『ペドロサ：スリックを履く気にはなれなかった』
★ダニ・ペドロサ（ホンダファクトリー）が4月7日（土）、アルゼンチンGP予選で2位を獲得した。
★同タイムはレインタイヤで記録。なお、PPを獲得したジャック・ミラーはスリックタイヤで勝負に出た。
★ペドロサ選手のコメント。
【スリックタイヤを履くことも考えた？】
「ええ、考えました。セカンドマシンにスリックタイヤを履かせておきましたから。ただ、あの状況からして、そう言うチャンスがあると言う100％の確信はなかったですね。第7コーナーが、まだけっこう濡れてたから。」
【そして、確信のある方を選んだ…】
「レインタイヤで続けた方が良いと思いました。好タイムも出てたから。ただ、それで確実にPP獲得できる自信はなかったですけどね。
重要なのは、予選でマシンの挙動が良いかどうかだし、ファーストローはいつだって貴重ですから。」
【レースに向けては？】
「予想を立てるのは難しいでしょうね。
昨日はドライで走ったけど、トラックはけっこう汚れていたし、今日は混合コンディションでしたから。しかも、セッション大半で最速だったライダーは前の方にいないんだし（※マルケス選手のことを指している）。」
【作戦は？】
「どんなコンディションになってもOKなように集中していないと。
もしも選べるのならドライレースが良いんですけどね。今日は小雨だったから、実際のところ、ここのアスファルトがどこまで濡れるのか判断しづらかったんで。」
（2018年04月07日『Gpone』記事参照）
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