『2018 オースティンGP モト2 決勝トピックス』
★4月22日(日)、オースティン戦 モト2クラスの決勝レースが行われた。
★首位フランチェスコ・バニャイア(カレックス、VR46)。今週末は苦戦しているようだったが、レースでは好調(ロッシ師匠を追随しているのか?)。
フランチェスコ・バニャイアのコメント。
「僕にとっては本当に難しいトラックだって言うのに、今週末は出だしが悪かったんですよ。レースでは優勝ペースを維持できました。カタールの時と比べると、苦労しましたけどね。」
チームメイトのルーカ・マリーニは13位(ロッシ異父弟)。
★2位アレックス・マルケス(カレックス、エストレージャガリシア・マークVDS、マルク弟)。PPスタート。
マルケス選手のコメント。
「昨日と比べ、タイヤの働き具合が違ってたんです。多分、僕のライディングスタイルだとヨーロッパのトラックの方が合うでしょうね。」
チームメイトのジョアン・ミールは4位(ルーキー)。
★3位ミゲル・オリヴェイラ(KTM、アジョ)のコメント。
「へとへとです。本当にキツいレースでした。」
チームメイトのブラッド・ビンダーは6位。
★総合順位は1位バニャイア(57ポイント)、2位パジーニ(47ポイント)、3位マルケス(47ポイント)、4位オリヴェイラ(43ポイント)、5位バルダッサッリ(39ポイント)、6位ヴィエルジェ(28ポイント)、7位ミール(27ポイント)。
★5位イケル・レクオナ(KTM、Swiss Innovative Investors)。モト2キャリア最高リザルト。
チームメイトのサム・ロウズは24位(昨年はモトGP参戦)。序盤に転倒。双子のアレックスもSBKで苦戦。
★7位マッティア・パジーニ(カレックス、イタルトランス、ロッシ『ランチ』トレーニング常連)。ハードタイヤ選択がミス。
チームメイトのアンドレア・ロカテッリは14位。
★8位ホルヘ・ナヴァッロ(グレジーニ)。
★9位ドミニク・エガーター(KTM、キーファーレーシング)。
★10位ロレンツォ・バルダッサッリ(カレックス、ポンス)。
チームメイトのエクトル・バルベラは18位(昨年はモトGP参戦)。
★15位ファビオ・クアルタラロー(スピードアップ、スピードアップ)。
★16位ロマーノ・フェナーティ(カレックス、マリネッリ・スナイパーズ)。
★19位テツタ・ナガシマ(カレックス、ホンダチーム・アジア)。
★シュロッターとヴィエルジェが表彰台争いの最中に転倒、リタイヤ。シュロッターはリアがロックしたように見えた。
(2018年04月22日『Gpone』記事参照)
(2018年04月22日『Motorsport.com』記事参照)
『2018 オースティン モト2 決勝リザルト』
『2018 オースティン モト2 総合順位』
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男前(個人的感想です)のパッシーニ(イタリア本国ではパジーニが正解なんでしょうか)が沈んだのは残念。バニャイアはマルケスよりちょっと余裕がありましたね。