『ダッリーニャ:レースはがっかり、総合首位は満足』
★アンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ)は今季3戦を終え、総合首位に就いている。なお、数合2位マルク・マルケスとは1ポイントの僅差。
★ドヴィツィオーゾ選手は昨年の同時期、30ポイント獲得し、総合4位だった(※首位とは26ポイント差)。
★ドゥカティ機2018年版はカタール開幕戦では優勝したものの、例年通り、アルゼンチンとオースティンでは苦戦していた。
★ジジ・ダッリーニャ氏(ゼネラルディレクター)がオースティン決勝戦の直後、次のようにコメントした。
「今回のレースに関しては喜んでられませんね。総合首位にはなれましたけどね。とにかく、重要なのは昨年はもっと苦戦していたと言うことですよ。
今回、ドヴィはスタートが良ければ、ヴァレンティーノ(ロッシ)と戦えていたと思うんですよ。そう思えば、今後に関しては楽観的に構えていられますね。あと、チャンピオンシップに関しては満足していますよ。」
【ドヴィツィオーゾ選手は契約交渉に関し、ドゥカティの態度に苛ついているようだが…】
「重要な契約と言うものは、双方にとって出来るだけベストな回答を見つけ出す必要があるでしょう。話し合いを始めたところなので、まだサインには至っていないが、私としては楽観的に構えていますよ。」
【ロレンソ選手との契約交渉に関しては…】
「ホルヘの現状について、よく考えなければならないでしょうね。」
【次のヘレスはドゥカティ機は得意サーキットではないものの、昨年、ロレンソ選手が3位を獲得しているが…】
「ただ、冬期のヘレステストでは、ドヴィツィオーゾの方がホルヘより速かったんですよ。
まぁ、特に目新しいものもないが、ヘレス戦に対しては自信がありますよ。作業を進めているところです。ムジェッロまではこれと言って新しいものは用意できないでしょうけどね。」
【ドゥカティ機には改良の余地があるようだが、今年はホンダ機とマルケス選手のコンビが絶好調なようで…】
「去年、ホンダは出だしは良くなかったが、うちも今年より苦戦してましたからね。うちはムジェッロでやっと戦闘力を上げられたが、ホンダはバルセロナでだったでしょ。今年は、互いに伸びてこれましたね。」
(2018年04月08日『Gpone』記事参照)
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