『2018 ヘレスGP モト2 決勝トピックス』
★5月6日(日)、ヘレス戦 モト2クラスの決勝レースが行われた。
★気温が上がり、路面はかなり滑りやすくなっている。
★首位ロレンツォ・バルダッサッリ(カレックス、ポンス、VR46ライダーズアカデミー、通称『バルダ』)。ポール・トゥ・ウィン。ファーステストラップ記録。2016年ミザノ戦以来、久しぶりの勝利。
バルダッサッリ選手のコメント。
「素晴らしい週末でした。これがうちのレベルなんで、維持していきますよ。」
チームメイトのエクトル・バルベラは14位(昨年モトGP参戦)。
★2位ミゲル・オリヴェイラ(KTM、アジョ)。2019年はKTM(テック3)よりモトGP昇格。
オリヴェイラ選手のコメント。
「良いスタートを切り、かなり追い上げて行きました。正直なところ、今日、優勝は無理でした。でも、今日の2位は優勝に匹敵しますね。」
チームメイトのブラッド・ビンダーは6位。
★3位フランチェスコ・バニャイア(カレックス、VR46)。WUPで細かいモディファイを加えたが、マシンはかなり滑っていた。
バニャイア選手のコメント。
「嬉しいです。タイヤがもう滑りまくってましたからねぇ。本当に難しいレースだったんです。総合順位では首位を維持できました。」
チームメイトのルーカ・マリーニはレース序盤、ナヴァッロ選手に衝突し、転倒リタイヤ。同事故についてはレースディレクションが調査中。
★総合順位は1位バニャイア(73ポイント)、2位バルダッサッリ(64ポイント)、3位オリヴェイラ(63ポイント)、4位パジーニ(58ポイント)、5位マルケス(47ポイント)、6位ヴィエルジェ(41ポイント)。
★4位シャヴィ・ヴィエルジェ(カレックス、ダイナボルト)。
チームメイトのマルセル・シュロッターは7位。
★5位マッティア・パジーニ(カレックス、イタルトランス、ロッシ『ランチ』トレーニング常連)。
チームメイトのアンドレア・ロカテッリは15位。
★8位サム・ロウズ(KTM、Swiss Innovative Investors、昨年モトGP参戦)。本日は完走。
チームメイトのイケル・レクオナは9位。
★10位ファビオ・クアルタラロー(スピードアップ、スピードアップ)。
チームメイトのダニー・ケントは第1コーナーで転倒。
★11位ジョアン・ミール(カレックス、エストレージャガリシア・マークVDS、ルーキー)。
チームメイトのアレックス・マルケスはレース中盤、第2コーナでフロントが流れてスリップ転倒リタイヤ。
★13位テツタ・ナガシマ(カレックス、ホンダチーム・アジア)。
★17位ホルヘ・ナヴァッロ(カレックス、グレジーニ)。
★転倒はステファノ・マンズィ(第2コーナー)、ロマーノ・フェナーティ(第8コーナー、8位走行中、マシン損壊)。
★ジュール・ダニーロも転倒(最終コーナー)。カイルーディン選手もスリップ転倒リタイヤ。ジョー・ロバーツも転倒。オーデンダール選手もラスト3ラップと言うところで転倒。
(2018年05月06日『Gpone』記事参照)
(2018年05月06日『Motorsport.com』記事参照)
『2018 ヘレス モト2 決勝リザルト』
『2018 ヘレス モト2 総合順位』
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バルダッサーリはシモンチェリに雰囲気似てるなぁ。
あ、私も思いました。