MotoGP

2018ヘレステスト【モトGP:リザルト&トピックス】

『2018ヘレステスト モトGP:リザルト&トピックス』

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★5月7日(月)、ヘレスサーキットでモトGP公式テストが行われた。

★ミシュランより全選手にリアの新ソフトタイヤが提供された。フィードバックがポジティブならば、来シーズンよりで使用される模様。今回のクラッチローPPタイムより約0.1秒遅い。
なお、今シーズンに関しては既にタイヤの割当は決定しており、変更はできない。

★首位ヨハン・ザルコ(ヤマハテック3、1’37.730)。午後セッションに記録。63周回中53周目で記録。ヤマハ勢トップ。昨日のレースでもヤマハ勢トップだった。新ソフトタイヤで同タイムを記録。

★2位カル・クラッチロー(ホンダLCR、+0.217)。ホンダ勢トップ。リアタイヤのグリップに苦戦していた。
チームメイトのタカアキ・ナカガミは8位(+0.714、ルーキー)。

★3位ダニ・ペドロサ(ホンダファクトリー、+0.250)。
チームメイトのマルク・マルケスは5位(+0.502)。長らく首位に立っていた。ソフトタイヤは使用せず。
両選手とも新タイプのカウルを試し、エアロダイナミス作業に集中。

★4位マーヴェリック・ヴィニャーレス(ヤマハファクトリー、+0.409)。昨日のレースとはスピードが違う。
チームメイトのヴァレンティーノ・ロッシは10位(+0.943)。セッション終盤になって、やっとトップ10入りした。
両選手ともメカニカルな部分を検証していた。

★6位フランコ・モルビデッリ(ホンダ・マークVDS、+0.558、ルーキー)。ルーキー勢トップ。コーナー立ち上がりが良好。
チームメイトのトーマス・ルーティは15位(+1.913、ルーキー)。本日、唯一の転倒。ケガなし。エアフェンスが損壊されたためレッドフラッグでセッション中断(その他のバリア設備に置き換えられ再開)。

★7位ティト・ラバト(ドゥカティ・アヴィンティア、+0.574)。ドゥカティ勢トップ。午前セッションでは2位だった。
チームメイトのシャヴィ・シメオンは16位(+1.990、ルーキー、最下位)。
なお、同テストにドゥカティファクトリー選手は不参加。

★9位ジャック・ミラー(ドゥカティ・プラマック、+0.856、GP17機)。かなり早くにテストを切り上げた。
チームメイトのダニーロ・ペトルッチは不参加。

★11位ブラッドリー・スミス(KTMファクトリー、+0.944)。
チームメイトのポル・エスパルガロは12位(+0.954)。
テストライダーのミカ・カリオは14位(+1.502)。

(2018年05月07日『Gpone』記事参照)
(2018年05月07日『Motorsport.com』記事参照)


『2018 ヘレス モトGPテストリザルト』

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POSTED COMMENT

  1. Buell より:

    ヤマハ組は来季に期待しましょう!

  2. madmax より:

    YAMAHAは暗黒時代に突入したらなかなか抜け出せないからなぁ
    前回はロッシとクルーを引き抜いて今に至るが
    流石にHONDAも同じ過ちは犯さないだろうし

  3. TDR より:

    ザルコ、頼りがいがあって素晴らしい!     YAMAHAは色んな意味でザルコがいて良かったですね。

    来年のYAMAHAは。。。。

  4. 87garage より:

    昨年の今頃は タイヤの問題が囁かれていましたが
    今期は 普通にニューコンパウンドのテスト。

    かなり安定してきたと見て よいのか?

    それとも 箝口令がしかれたか・・・

    それにしても タイヤのテストしとかないで
    いいんだろか?

    してないチーム、ライダーは?

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