『2018 ル・マン モト3 決勝トピックス』
★5月20日(日)、ル・マン戦 モト3クラスの決勝が行われた。
★首位アルベルト・アレナス(KTM、アンヘル・ニエト)。キャリア初優勝。
アレナス選手のコメント。
「思いもよりませんでした。本当に嬉しいサプライズです。まぁ、表彰台に上がれるとは思ってたんですが。」
チームメイトのアンドレア・ミーニョは2位(VR46ライダーズアカデミー)。
ミーニョ選手のコメント。
「まったくもって、たまげたねぇ。と言うわけで、約1年ぶりの表彰台ですよ。本当に嬉しいです。この調子で行けるもんかどうか。」
★3位マルコス・ラミレス(KTM、Bester Capital Dubai)。
ラミレス選手のコメント。
「嬉しいです。3位になったなんて知らなかったもんですから。」
チームメイトのジャウメ・マシアは10位(ルーキー)。
★KTM2レース連続表彰台独占。
★総合順位は1位ベッツェッキ(63ポイント)、2位ディ・ジャンナントニオ(59ポイント)、3位カネ(56ポイント)、4位マルティン(55ポイント)、5位ミーニョ(45ポイント)、6位ラミレス(37ポイント)。
★4位ファビオ・ディ・ジャンナントニオ(グレジーニ)。1位でゴールしたが、レース終盤で第9コーナーをショートカットしたため3秒加算ペナルティを受け、降格。泣く。このペナルティがなければ総合首位だった。なお、他の選手との接触を避けるためのショートカットだった。
ディ・ジャンナントニオ選手のコメント。
「もの凄く良いレースでした。勝ったと思ったんですけどねぇ。規則違反なんてしなかったと思うんですよ。こんな風に負けるなんて最悪ですよね。優勝を横から奪われたわけでしょ。」
チームメイトのホルヘ・マルティンはベッツェッキ選手の転倒に巻き込まれてリタイヤ。
★5位ニッコロー・アントネッリ(SIC58、VR46ライダーズアカデミー)。優勝争いの最中、シケインショートカットにより1.8秒加算ペナルティ。
チームメイトのタツキ・スズキは9位。
★6位ヤコブ・コンフェイル(Redox PruestelGP)。優勝争いの最中、シケインショートカットにより1.3秒加算ペナルティ。
チームメイトのマルコ・ベッツェッキは転倒リタイヤ。
★7位トニー・アルボリーノ(マリネッリ・スナイパーズ)。
★8位アロン・カネ(エストレージャ・ガリシア)。ヘレスで受けたペナルティによりグリッド最下位スタートだった。
チームメイトのアロンソ・ロペスは19位(ルーキー)。
★14位デニス・フォッジャ(VR46、ルーキー)。
チームメイトのニコロー・ブレガは第3コーナーで転倒リタイヤ。
★16位アユム・ササキ(Petronas Sprinta)。
★17位カイト・トバ(ホンダチーム・アジア)。
★18位カズキ・マサキ(RBA)。
★エネア・バスティアニーニはトップグループを走行中、ラスト2周と言うところの第14コーナーでスリップ転倒。ちょうど後続していたコンフェイル選手が倒れたマシンの上に乗り上げたが、奇跡のモトクロス走行で転倒を免れた。
★ロレンツォ・ダッラ・ポルタは第8コーナーで転倒。
★リヴィオ・ロイはジャンプスタートでライドスルー。
(2018年5月20日『Gpone』記事参照)
(2018年5月20日『Motorspot.com』記事参照)
『2018 ル・マン モト3決勝リザルト』
『2018 ル・マン モト3総合順位』
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ペナルティの差はなに?
わからない!