『マルケス:さしあたり、ザルコがヤマハのNo.1ライダー』
★マルク・マルケス(ホンダファクトリー)が5月19日(土)、ル・マンGP予選2で2位だった。なお、首位はヨハン・ザルコ(ヤマハテック3)だった。
★現在、マルケス選手は総合首位で、ザルコ選手は12ポイント差で総合2位に就いている。
★マルケス選手のコメント。
「ザルコがタイトル争いのライバルだってことは明白でしょ。さしあたり、ヤマハのNo.1ライダーですよね。ヤマハM1機で最強なのは彼なんだから、つまり、タイトル争いのライバルになるってことです。少しずつはっきりしていくとは思うけど、でも、ザルコとドヴィツィオーゾ、そしてヤマハファクトリー組がライバルでしょうね。」
【今回のレースに向けては?】
「好リズムを刻んでるけど、ここは他よりも苦戦するサーキットの1つなんですよね。でも、予選2位を確保できたから。ただ、ホンダ機はヘレスの時より苦戦してます。それなのに、レースでのトップ陣のリズムは似たようなものになると思うんですよ。だから、タイヤ選択が重要になるでしょうね。」
【レースでのライバルは誰になりそう?】
「ザルコは全力を尽くし、リスクを負ってくるでしょうね。うちもだけど。前に出たいなら、そうすべきでしょう。ドヴィがなんとなく影に引っ込んでるようだけど、でも、リズムは最強だと思うんです。その辺を見極めていかないとね。」
【今週末、既に2回転倒しているが…】
「アスファルトがもの凄く良いと、却って、逆効果になることがあるんですよ。
滑ってしまうと、そうそう限界ギリギリの走りをしようとは思わないじゃないですか。でも、アスファルのグリップが多いとアグレッシブにアクセルを開けてしまい、コントロールしづらくなってしまうんですよ。
転倒はすべて、タイヤが冷えていた状態で起きていたでしょ。晴れていると、つい勘違いしてしまうんですよね。どれだけ転倒が起きても、ピンと来なかったってわけです。」
(2018年05月19日『Motorsport.com』記事参照)
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さりげなく挑発してますね。
実際にザルコ以外のヤマハライダーは既に敵じゃ無いと認識してるんだろうな
「そしてヤマハファクトリー組がライバルでしょうね」・・・・・
(´・ω・`)
邪険に捉えがちですけど
実際今現在M1機で1番早いのは
ザルコだと思いますね。
ロッシびいきの僕でもそう思いますね。
まぁここ最近の流れが流れなだけに
なんかちょっと
ムッとしちゃいますけど
彼の言ってることは
間違ってないと思いますね。
あと、どうであれ
ちゃんとヤマハファクトリーについても
言及していますから
なんか変な意味は
ないんじゃないですかね…
そう思いたいです。