『ロッシ:2018ル・マン決勝戦後コメント』
★ヴァレンティーノ・ロッシ(ヤマハファクトリー)が5月20日、ル・マンGP決勝戦で3位だった。
★ロッシ選手のコメント。
「嬉しいですね。予選後、けっこう悲観的になってたもんだから。昨夜、上手いこと作業ができて、2〜3つ的確な選択ができたんで、今朝のウォームアップは良い感じだったんです。
ただ、3列目スタートってことは、何が起きても不思議はないから。まぁ、最後の最後まで速い走りができましたけどね。とにかく、マルケスとたったの5秒差だってのが嬉しいですね。」
【もっと上も狙えそうだった?】
「いや、これが今のうちのポテンシャルですね。去年、ここはヤマハが制覇したトラックで、もし僕が終盤に転倒してなかったら表彰台を独占してたはずなんですよ。
ところが、今日は僕が3位で、しかも、これ以上のことはできなかったわけだから。」
【今シーズン、優勝なしの可能性も?】
「今、それに答えるのは不可能ですね。特にうちには問題ないんです。ただ、ライバル陣の方が速いだけなんですよ。」
【今回は上手く行ったが…】
「ただ、今回はトラックに助けられてるから。他のサーキットではこうは行かないでしょ。懸命に頑張って、ポイントを獲得し、シーズン後半には必要な改良パーツができてくることを祈ってます。」
【次はムジェッロだが…】
「この間、テストをやるまでは、かなり楽観的に構えていたけど、今はけっこう悲観してますね。ただ、(ムジェッロは)良いレースですからねぇ。プレッシャーをプラスのエネルギーに変えていかないとね。」
(2018年05月20日『Gpone』記事参照)
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ちょっと前までヤマハの開発体制を公然とこっぴどく責めてたのが“特にうちには問題ない”と…
ホンダに追いつけないにしろ、何か大幅な進歩があったのかな。
文章のニュアンスからいくと、問題無い訳ではなくて、ヤマハとしては精一杯なのに、こんなもんだって事を言いたいんじゃないでしょうかね〜(^◇^;)
皮肉込で現状を認めた上での発言でしょう。
問題なければトラックに助けられたとか言わないだろうし、改良パーツも切望しないし、ムジェロも悲観しないですって。
マルケスとの差が「たったの」5秒なわけですから。
どこにも持っていきようのない憤り。
ちょっとメンタルが心配です。
結果論ですがやっぱりヴィニャーレスに過度の期待をしすぎた首脳陣の舵取りに問題があったのでは!?
そしてそんなワークス勢を尻目に速いプライベーターのヨハン・ザルコ。
マルケスにヤマハナンバーワンライダーはザルコと言われてしまう始末。
まあ現実問題一番速いわけですから。
一体違いが何なのか見出せない。
その事実もヴァレを悩ませているのでしょう。
とにかく現役レジェンドトップライダーにこんな発言をさせてしまっていることをヤマハはもっと重く受け止めるべきです。
皮肉込で現状を認めた上での発言でしょう。
問題なければトラックに助けられたとか言わないだろうし、改良パーツも切望しないし、ムジェロも悲観しないですって。
マルケスとの差が「たったの」5秒なわけですから。
どこにも持っていきようのない憤り。
ちょっとメンタルが心配です。
結果論ですがやっぱりヴィニャーレスに過度の期待をしすぎた首脳陣の舵取りに問題があったのでは!?
そしてそんなワークス勢を尻目に速いプライベーターのヨハン・ザルコ。
マルケスにヤマハナンバーワンライダーはザルコと言われてしまう始末。
まあ現実問題一番速いわけですから。
一体違いが何なのか見出せない。
その事実もヴァレを悩ませているのでしょう。
とにかく現役レジェンドトップライダーにこんな発言をさせてしまっていることをヤマハはもっと重く受け止めるべきかと。