『ロレンソ:冷静な操縦ができない』
★ホルヘ・ロレンソ(ドゥカティファクトリー)が5月20日、ル・マンGP決勝戦で6位だった。
★ロケットスタートを切り、第9ラップまで首位を維持したものの、その後、どんどん下がって行った。
★ロレンソ選手のコメント。
「ヘレス同様、強いスタートが切れて、優位に立つことができました。あいにく、最初のコーナーで転倒しそうになってしまって。時速250㎞で差しかかり、他の選手らがけっこう遅めのブレーキングだったもんだから。」
【なにが支障になってしまっているの?】
「実のところ、5〜6周もすると冴えた操縦ができなくなるんです。冷静さを保てないんですよ。
新ドゥカティ機は以前のと比べてエルゴノミクス(人間工学)が違うんです。その結果、けっこう大変で疲労しやすくなってるんですよ。」
【しかし、降参はしない…】
「ヘレスで導入した新パーツのおかげで速くなってます。ただ、あいにく、他の問題点を解決できずにいるんですよ。バルセロナでのテストで解決できると良いんですけどねぇ。
パドックでは、皆、僕がどんな人間か知ってますよね。これまでのリザルトも、獲得してきたタイトルについても知っている。
今はドゥカティ機で苦戦しているが、今、唯一できることは改善と解決に向けて作業していくことなんです。GP18機は序盤レースの後、確実に成長してきてますからね。」
【作戦を変えた方が良いのでは…】
「問題はそこじゃありませんから。今も言った通り、共に作業を進め、信ずるのみです。」
(2018年05月20日『Gpone』記事参照)
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ジリ貧になるのはソフトタイヤの問題じゃなく体力的な問題ってことか
ロレンソがムキムキに改造するのが先か、移籍する方が先か、ってことかなぁ
タンクの形状とかポジションの問題なのかな。ワークスマシンはようわからんが、市販車に関してはヤマハはフィット感高いけど、ドカはいまいちなのは確か。とにかくニーグリップがしにくいバイクが多い。イタリアンて基本なんでこの位置にこのパーツがってのが多い気がする。ヒールプレートがカカトに当たってニーグリップしずらいとか。
レーサーである以上「すみません、僕が悪いです」なんて口が裂けても言えないだろうし、言い訳だと思われても言い続けるしか無いだろうなぁ…。ロレンソが速くなってくれればレースも面白くなってくる気がする。
4メーカーのファクトリーライダーがしのぎ合うレースになることに期待!
KTMとアプリリアも忘れちゃイヤン
あ…w
言ってること、よくわかんないや(笑)
なんだかコメントも痛々しさが感じられるような…
「やっぱドカは癖が凄かったな」
数年後引退したロレンソとロッシが一緒に酒飲みながら笑ってれば良いな~
ロッシもロレンソも・・
バイクに合わせて速く走るのじゃなくて、
あくまでも、自分にマシンを合わせたいのだな
いや、少し前にドヴィも認めていたように、ヴァレのドゥカ時代と今のマシンは比較にならないでしょう。
数年前にダニーロ・ペトルッチか誰かもあのマシンは明らかに別物って認めてましたし。
全く別の話かと。
ヴァレはここ数年でスタイル変えてますし。
ホルヘ・ロレンソはヤマハ末期でも体力不足のことがあったし、実際ツナギ脱いだ時に酷い体晒してる写真がこのサイトにも載ってましたが、トレーニングが嫌いなのか体質的な問題でしょうか!?
>【作戦を変えた方が良いのでは…】
>「問題はそこじゃありませんから。今も言った通り、共に作業を進め、信ずるのみです。」
明らかに何かを変えるべきでしょう…。
チャンピオンのプライド捨てられないんですね。
個人的にはこの人が弱いと面白いのでこのままでいいんですけどね。
そしてまた面白い言い訳が聞けるので。
今、体力辛いんでは来年電子制御もっと制限されちゃうんで、かなりやばいでしょ