『ミラー:あと2〜3周あったらロッシを抜けた』
★ジャック・ミラー(ドゥカティ・プラマック)が5月20日、ル・マンGP決勝戦で4位だった。首位マルケス選手とはわずか6.314秒差。
★チームメイトのダニーロ・ペトルッチは2位だった。
★ミラー選手はアルゼンチン戦でも4位だった。
★ミラー選手のコメント。
「レース中はタイヤの保ちにかなり気を使ってました。フロントをソフトにしたんで、何回か危険がありましたね。
今週末、ミディアムも試してみたけど、それでOKなのか自信がなくって…ソフトにしてみました。けっこう賭けでしたねぇ。
マシンは安定してた感じだったけど…まぁ、もしかしたら最大パフォーマンスは犠牲にしてしまったかも。
ちょっとミスもしたし、ボックスん所とは反対側の直線コースではブレーキングでフロントタイヤが切れ込むような感じでした。
ヴァレンティーノ(ロッシ)の後ろにくっついて、かなり接近できたんですよ。タイヤがタレてきたらミスでもしてくんないかなぁ〜って期待してたら、本当にそうなって…それで、さらに接近して行って…でも、追いついて行って抜けるほどのペースは出てなくてねぇ。
これまでのキャリアで初めて、もっとレースが長かったらなぁって思いましたよ。あと2〜3周あったら、ヴァレンティーノを抜いて3位になれてたかもしれないんだから。」
【表彰台も夢ではなかった…】
「トラック後半でちょいとミスってしまったんですよねぇ。それがなけりゃあ、前にいたヴァレンティーノに追いつけてたのに。でも、レースを危険に晒したくなくって諦めました。
楽勝は日ではなかったけど、またもやけっこう勉強になりましたね。」
【トラックの各地点で健闘していた…】
「トップスピードでちょっと苦戦してしまって。特にメインストレートと加速でねぇ。懸命に努力して、表彰台には届かなかったけど、接近して行けたし、マルケスとたったの6秒差でゴールできたから。
表彰台獲得にはまだ足りないけど、このまま頑張って行けば、近々、絶対に上位争いができるようになるって思ってるんで。
ダニーロの2位はおめでたいですよ。ダニーロやチームのためにも本当に良かったと思ってます。」
(2018年05月20日『Gpone』記事参照)
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ワークス入りしてチャンピオンになって欲しいな。
今シーズンのミラーは調子いいな。
Ducatiとの相性がいいのかな。
ほんと、ミラーとラバトはドカに乗り換えて良かったね!と思えるな。
向上心とクレバーさが良い感触に伴ってきたね
同じチームでもペトルッチは今年型でミラーは去年型でしょ?
それでも謙虚だし大したもんです
ホンダ時代の上層部からは「才能を過信しており、素行も含め最高峰クラスのライダーたる自覚に欠ける」…などと結構な言われようでしたが、ドカおよびプラマックには「向上心と学習意欲にあふれている」と正反対の高評価のようです。 ミラー選手の成長なのか、あるいは企業風土の違いによるものか…笑
分からないけど、HONDAのライダーだった時にトヨタのTシャツを着ていた写真を見たことがあるので、あまり良く思われなかったのではないか?
>「才能を過信しており、素行も含め最高峰クラスのライダーたる自覚に欠ける」
えぇ…
その2~3周が無いから抜けない(笑)
ロッシ絡むと目くじら立て過ぎ
マルケス(シューイやだなぁ…)
ペトルッチ(シューイかぁ…)
ロッシ(抜かれたらシューイか…)