『ドヴィツィオーゾ:ドゥカティ機は速くなったが、喜んではいない』
★アンドレア・ドヴィツィオゾ(ドゥカティファクトリー)が7月15日、ザクセンリンクGP決勝で7位だった。
★14日(土)の時点では、ドヴィツィオーゾ選手を表彰台候補に挙げる者が多かったが、結局、レースでは一度も表彰台争いをすることなく終わってしまった。
★なお、チームメイトのホルヘ・ロレンソは6位。
また、ドゥカティ勢トップはダニーロ・ペトルッチ(ドゥカティ・プラマック)の4位で、同じくプライベートチームのアルヴァロ・バウティスタ(ドゥカティ・アンヘル・ニエト)も5位だった。
★ドヴィツィオーゾ選手のコメント。
「検証すべき点は各種あります。まず第一に、これまでのことを忘れてはいけないと言うことですね。ザクセンリンクでこれほど多くのドゥカティ機が速い走りをするなんて初めてのことだから。いかに改善されたかと言うことですよ。
ただ、当然のことながら、これだけ強い走りができてる時は、もう少し期待してしまうものですけどね。」
【今回は一体どうしてしまったの?】
「このリザルトの背景には技術的な理由があって…ドゥカティ機のDNAが以前のままで、いまだに長距離コーナーで苦戦してしまうと言うことです。つまり、旋回スピードを要するコーナーです。
今日のようなレースでは、タイヤ温存が鍵となり、その辺の限界が余計に現れてしまったと言うことです。だから、ドゥカティ勢の全体的なリザルトには驚いてません。とは言え、自分のリザルトに喜んではいないけど。最大限の結果をもたらすことができず、かなり引き離されてしまいました。前に目を向けるようにした方が良いでしょうね。」
(2018年07月15日『Gpone』記事参照)
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ロレンソが強くなったら、ドヴィツィオーゾが突然のスランプ?
ドゥカティのマシンセッティングが、ロレンソ寄りになってしまったと言う事でしょうか?
ザルコもKTMとの契約を発表した途端に、低迷している。ダニーもこの2年ずっと悩んでいたんだと思います。引退発表して気持ち入れ替えて、夏休み明け、速い走り見たいですね。
ドビって そゎな周りに気くばりしながらレースしてたっけ?
ドビらしく 慌てないレースしてほしい。