『2018 オーストリア モト3 FP1トピックス』
★8月10日(金)、オーストリア戦(今季11戦目) モト3クラスのFP1が行われた。
★左折コーナー3ヶ所、右折コーナー7ヶ所、直線コース4ヶ所(6速フル活用)。
★上位10位内にKTMが8機入っている。
★KTM機はここまで新カーボン製エアーボックスマシンやダンロップタイヤに合わせたフレーム、噴射システム改良、高速回転時のエンジンパワー増量など、多数の開発をしてきている。
★ホンダ機はタイヤ消耗の方が酷くなく、今回のレースの方がパフォーマンスが安定する模様。
★首位ジャウメ・マシア(KTM、1’37.218、Bester Capital Dubai、ルーキー)。徐々にタイムを削っていった。去年、同GPにワイルドカード初参戦し、レースでは表彰台争いの末、9位だった。
チームメイトのマルコス・ラミレスは15位(+1.249)。転倒。
★2位マルコ・ベッツェッキ(KTM、+0.081、Redox PruestelGP、総合首位)
チームメイトのヤコブ・コンフェイルは8位(+0.684)。
★3位ロレンツォ・ダッラ・ポルタ(ホンダ、+0.306、レオパード)。ホンダ勢トップ。
チームメイトのエネア・バスティアニーニは6位(+0.431)。
★4位フィリップ・エッテル(KTM、+0.355、Sudmetal Schedl)。
★5位ジョン・マクフィ(KTM、+0.408、CIP)。
チームメイトのステファノ・ネパは26位(+1.796)。
★7位ニコロー・ブレガ(KTM、+0.588、VR46)。
チームメイトのデニス・フォッジャは29位(+2.166、ルーキー)。
★9位カズキ・マサキ(KTM、+0.694、RBA、ルーキー)。
チームメイトのガブリエル・ロドリーゴは12位(+0.814)。
★10位アルベルト・アレーナス(KTM、+0.711、アンヘル・ニエト)。
チームメイトのアンドレア・ミーニョは13位(+1.120、VR46ライダーズアカデミー)。
★11位アロン・カネ(ホンダ、+0.804、エストレージャガリシア)。セッション終了後、第6コーナーでスリップ転倒。ケガなし。
★14位アイ・オグラ(ホンダ、+1.229、アジア・タレントチーム)。ワイルドカード。
★16位ファビオ・ディ・ジャンナントニオ(ホンダ、+1.315、グレジーニ)。ブルノ前戦では優勝。
チームメイトのホルヘ・マルティンは23位(+1.526)。ブルノ前戦で左手の橈骨骨折で欠場だった。シートポジションとクラッチレバーを若干改良した。クラッチ操作に苦労しているため、注意して走っている模様。
★17位ニッコロー・アントネッリ(ホンダ、+1.318、SIC58)。
チームメイトのタツキ・スズキは28位(+2.122)。
★22位カイト・トバ(ホンダ、+1.518、ホンダチーム・アジア)。
★30位アユム・ササキ(ホンダ、+2.202、ペトロナス・スプリンタ、最下位)。
★その他の転倒はトニー・アルボリーノ(第6コーナー)。
(2018年8月10日『Gpone』記事参照)
(2018年8月10日『Motorspot.com』記事参照)
『2018 オーストリア モト3 FP1リザルト』
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