『ペトルッチ:表彰台に上がりたくって、ローマ法王のところまでお願いに行っちゃった』
★9月6日(木)、ミザノGP会見でダニーロ・ペトルッチ(ドゥカティ・プラマック)が次のように話した。
「ミザノで表彰台に上がりたくって、ローマ法王のところにまでお願いに行ってしまいましたよ(冗)。
嘘はつきたくないんで言ってしまうけど、僕は信心深い方じゃないんです。でも、ローマ法王に直接会って話ができたなんて、もう信じられないような体験でしたね。
堅苦しい感じじゃなくて、自由に僕らと会話をしてました。本当にごく自然に振る舞われて、びっくりしましたよ。一生涯、忘れられない経験でしたね。
ホームレースを始めるには最高でしたよ。」
【昨年はウェットレースで首位を維持し、最後はマルケス選手に抜かれて2位になっていたが…】
「あのリザルトを超えるのは容易じゃないでしょうね(笑)。まぁ、でも、不可能なんてことはないから。いつも通り、全力投球で頑張ります。ただ、ここでテストしていた選手は一歩先を行ってるでしょうけどね。」
【それはドゥカティとヤマハ、スズキのファクトリー組のこと…】
「第一目標は、いつも通り、トップ5位内は入ることだけど…もう既に怪しんですよね。表彰台争いが出来そうなのが少なくとも7名いるから、大変でしょ。そのうえ、大雨の可能性もあるわけだから、予選2の振り分けが左右されるかもしれないし。グリッド順位が前かどうかは重要ですからね。」
【先日、アラゴンでテストしていたが…】
「トラックはかなり汚れてたんですが、けっこう色々なことが見えてきましたね。今週末、役に立ちそうなこともありましたよ。
特にこれと言って試すような新しいものはなかったけど、ブルノテストで初めて使った新シートの比較テストができました。以前は、トラックによってはドヴィやロレンソのマテリアルを使ってたんだけど、今回の目標からすると、自分の体重を利用してブレーキングを改善していかなければならないんです。単純にそれをするにはシートを下げることなんだけど、そうするとプラスに働いてくれるんですよね。」
(2018年09月06日『Gpone』記事参照)
バウティスタ選手はメランドリ後任となったわけですが、実は、背後に大人の事情があったって話は無料閲覧『note』で!!
[amazonjs asin=”B00GMYILRW” locale=”JP” title=”ローマ法王の休日 (字幕版)”]
[threecol_one]いいねPrego![/threecol_one][threecol_two_last]
[/threecol_two_last]
ペトルッチ!
髭剃ってた方がカッコいいし、品のある青年って感じだ!