『ロレンソ:スピードは出ているが、手札の全てを使い切らねば』
★ホルヘ・ロレンソ(ドゥカティファクトリー)が9月7日、ミザノ戦FP1で4位、FP2で2位だった。なお、FP総合も2位。
★なお、チームメイトのアンドレア・ドヴィツィオーゾはFP総合首位である。
★ロレンソ選手のコメント。
「(8月19日の)ミザノテストと比べ、今朝はグリップがけっこう低かったんですよ。おそらく、昨日の雨のせいなんでしょうね。
午後は状況が良くなり、新タイヤなら僕もドヴィも金曜にしてはかなりの好タイムが出ていたでしょ。
マシンのセッティングに関しては、まだけっこうマージンがあるんで、その辺が一番ポジティブですね。もう一段上がれる可能性があるから。
ユーズドタイヤでのリズムは、今日の午後は良かったですね。レース本番までにまだけっこう間があるし、良いスタートが切れましたよ。」
【ドゥカティは今のところ模範機と言っていいようで…コンストラクターズタイトルでは首位ホンダと28ポイント差だが…】
「僕に関しては、スピードを上げて優勝できるよう頑張りますよ。優勝が無理な時はコンスタントに表彰台を獲得していくようにね。
その辺について、ドヴィは賢いライダーだから、僕らは上手くポイントを稼いで行けるんじゃないんですか。現在、ダニ(ペドロサ)がちょっと不調期のようだから。
ライダー部門のタイトルが無理なら、せめてコンストラクターズやチーム部門の方が取れたら良いんですけどねぇ。」
【カルメロ・エスペレータ氏(ドルナ代表)が、劣悪コンディションによりレース中止となった際、今後は月〜火曜日に順延にすると言っていたが…】
「妥当な決定だと思います。チケットを買って観に来てくれるファンの皆さんのことを、きちんと配慮していますよ。
レース中止は適切な対応ではないんだから、(順延について)事前に全てがきちんと決まっている中で開催するのは妥当なんじゃないんですか。」
(2018年09月08日『Gpone』記事参照)
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●ペドロサはKTMテストライダーになるのか?
・新マテリアルを用意してもらえない…
・クラッチロー「ペドロサはテストライダーには向かない」
他
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