『クラッチロー、ミラーは3年以内にチャンピオンになれる:でも、それを目指して100%集中すべし』
★9月8日(土)、ミザノGP予選2でジャック・ミラー(ドゥカティ・プラマック、23才、2015年にモト3からモトGPに飛び級昇格)は、ホルヘ・ロレンソ(ドゥカティファクトリー)のスリップストリームを活用し2位を獲得した。
なお、ロレンソ選手は首位だった。
★9日(日)、決勝戦でミラー選手は序盤2ラップで2つ順位を落とし、第3ラップで転倒、結局、18位でゴールした。
なお、ロレンソ選手もラスト2周で転倒し、17位だった。
★8日(土)、カル・クラッチローがミラー選手の予選2位について次のように語っていた。
「(ミラーは今回のレースで)表彰台に上がれるとは思えないが、強い走りはしてるでしょ。
良いライダーっすよ。以前も言ったけど、ジャックは3年以内にタイトルが取れると思うんすよねぇ…まぁ、ただ、それなりに賢く動き、然るべきことをしたらって話だけど。
オートバイ操縦のセンスはあるから。現在のチャンピオンシップで、あれだけ才能のあるライダーはいないでしょ。
ただ、チャンピオンになろうと思ったら、とにかく、それを目指して100%集中しないとならないから。
時にはレースウィークエンドに人生賭けて挑んで行く…なんてこともあるわけだけど、それでタイトルが取れるもんなのかどうかねぇ。
今後、どうなるかは分からないが、(ミラーは)良い仕事ができると思いますよ。日曜ってのは、いつだってFPよりキツいもんだけど、例えば、ル・マンでは良いレースしてたでしょ。
ジャックはオートバイの乗り方ってものを心得てるし、馬鹿じゃない。何戦かいまいちパッとしない状態だったけど、最近はまた良い感じになってきてるしね。
しかも、良いマシンに乗ってるんだし。その辺も鍵の1つっすよね。」
(2018年09月08日『Motorsport.com』記事参照)
好結果を出すと、すぐに「ドゥカティ機が良いから」と言われてしまうドヴィツィオーゾ選手…
でも、「何年もの間、僕は世間から特定の評価をされてしまってたから」と、あまり落ち込んではおりません。
詳しくは、こちらでどうぞ。
【2018ミザノGPまとめ その1 ドゥカティ&ホンダ】[ 2018年9月15日 発行 Vol. 203 ]
●アンドレア・ドヴィツィオーゾ
・勝って世間に物申す
・遂にアンチ・ドヴィを黙らせた
・どんどん引き離せば無意味なリスクを負う
・ドゥカティがロレンソ放出を後悔していると話題になっているが…
・アラゴン分析
・ミザノがホームって感じになってきた?
他
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なんやかんやで
マルケス弟と差はつけてるね。
クラッチローはとにかく転けずに完走な!
マルケスがいる限り無理だわ
カル(笑)
もちあげすぎ!(笑)