MotoGP

ロレンソ『後追い渋滞のせいでストレスだった』2018アラゴンGP

『ロレンソ:ストレスな予選だった、レースは95%プッシュが鍵』

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★ホルヘ・ロレンソ(ドゥカティファクトリー)が9月22日、アラゴンGP予選で首位だった。今季4回目のPP。

★チームメイトのアンドレア・ドヴィツィオーゾも2位だった。

★ドゥカティ機はこれまでアラゴンは不向きだったが、今年のフレームは相性が良い模様。

★ロレンソ選手のコメント。

【予選ではけっこう渋滞ができていたようで…】
「誰かのスリップストリームに入ろうと、ピットレーンをうろうろしてる選手が大勢いたんですよ。2〜3周待ってるもんだから、全体的に遅くなってしまって。かなりピリピリした感じでした。
平静を保って集中し続けるのが大変で、何百mか手前で低速走行しているライダーらを見た時は、最初の出走の時にユーズドタイヤで出したタイムを削るのも無理なんじゃないかって思いました。
さいわい、皆、最後はプッシュしてたんで、空いたトラックを走れましたけどね。ただ、その時はリアタイヤが既に2周走った後だったんで、最初みたいに完璧ではなかったです。
タイムを削るのに、いつもより余計にプッシュしなければならなかったコーナーもいくつかありました。最終的には、ぎりぎり何とかなりましたね。」

【今年いっぱいでドゥカティ離脱だが…】
「(今回のPPは)チームにとって本当に良かったと思ってます。また予選で1位〜2位を独占したわけでしょ。それに、僕にとっては3回連続PPだし。大満足ですよ。」

【明日のレースに向けては?】
「厳しいレースになるでしょうね。かなり暑くなりそうだし、体力的には厳しいでしょう。タイヤコントロールを上手くやらなければね。そう言う意味では、ドゥカティは電制システムのおかげで有利だと思います。
作戦云々より、好スタートを切れるかどうかの方が鍵になるんじゃないのかな。
95%の力で、ミスなしで走らなければならないレースになるでしょうね。ラスト10周で誰が最強か…様子を見ていかないと。」

(2018年09月22日『Motorsport.com』記事参照)


なぜドゥカティ機が、現在、モトGPのベストマシンになったのか?
今シーズン一杯でドゥカティを辞めるロレンソ選手は悶々としているかも…
詳しくは、こちらでどうぞ。

【2018ミザノGPまとめ その1 ドゥカティ&ホンダ】[ 2018年9月15日 発行 Vol. 203

●ホルヘ・ロレンソ
・今回は2位じゃちょっと…
・逃げ切り戦法もタイヤのせいで無理…
・マルケスは僕を前に出すわけにはいかなかった
・ドゥカティ絶好調、ロレンソ悶々…?

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