『2018 ブリーラム モト3 決勝トピックス』
★10月7日(日)、ブリーラム戦(第14戦目) モト3クラスの予選が行われた。
★表彰台は全員イタリア人ライダー。昨年の茂木戦以来、ほぼ1年ぶり。
★首位ファビオ・ディ・ジャンナントニオ(ホンダ、グレジーニ)。今季2勝目。来季はスピードアップからモト2昇格(2年契約、チームメイトはナヴァッロ)。
ディ・ジャンナントニオ選手のコメント。
「タイヤといい、暑さといい、いつもより難しいレースでした。限界ギリギリの走りをしてくる選手は大勢いたが、でも、勝ちたかった…重要な一歩前進を果たしたかったんですが、叶いました。」
チームメイトのホルヘ・マルティンは4位(総合首位)。左手に痛み(※神経に問題)。
★2位ロレンツォ・ダッラ・ポルタ(ホンダ、レオパード)。今季3回目の表彰台。
ダッラ・ポルタ選手のコメント。
「3回目の表彰台なんで嬉しいです。今日は暑くて大変だったけど、ベストを尽くしました。特にラスト3コーナーではね。このまま進んで行きたいです。」
チームメイトのエネア・バスティアニーニは最終コーナーでフロントが流れて、ベッツェッキ選手を巻き込みつつ転倒リタイヤ。
バスティアニーニ選手のコメント。
「コーナー中盤で、目の前にダッラ・ポルタがいて、もうどうにもできませんでした。」
★3位デニス・フォッジャ(KTM、VR46、ルーキー)。初表彰台。グリッド25位スタート。
フォッジャ選手のコメント。
「信じられないようなレースでした。マシンは好みの感じに仕上がっていて…チームにとっても良かったです。」
チームメイトのニコロー・ブレガは7位。
★総合順位は1位マルティン(204ポイント)、2位ベッツェッキ(178ポイント)、3位ディ・ジャンナントニオ(175ポイント)、4位バスティアニーニ(133ポイント)、5位カネ(118ポイント)、6位ダッラ・ポルタ(111ポイント)。
★5位ガブリエル・ロドリーゴ(KTM、RBA)。
チームメイトのカズキ・マサキは20位(ルーキー)。序盤で上位を走行したものの転倒。
★6位ヴィセンテ・ペレス(KTM、アヴィンティア・アカデミー)。
★8位マルコス・ラミレス(KTM、Bester Capital Dubai)。
チームメイトのジャウメ・マシアは17位(ルーキー)。来年も同チームから参戦。チームメイトはアンドレア・ミーニョ。
★9位Somkiat CHANTRA(ホンダ、ホンダ・レーシング・タイランド)。ワイルドカード。
★10位ヤコブ・コンフェイル(KTM、Redox PruestelGP)。
チームメイトのマルコ・ベッツェッキはPPスタートだったが転倒リタイヤ。最終コーナーでバスティアニーニに接触され転倒。バスティアニーニがボックスへ謝罪に行き、和解。
★11位アンドレア・ミーニョ(KTM、アンヘル・ニエト、VR46ライダーズアカデミー)。来年はBester Capital Dubaiから参戦。
★12位カイト・トバ(ホンダ、ホンダチーム・アジア)。
★14位トニー・アルボリーノ(ホンダ、マリネッリスナイパーズ)。
★16位Apiwath WONGTHANAN(KTM、VR46マスターキャンプチーム)。ワイルドカード。
★18位ジェレミー・アルコバ(ホンダ、エストレージャガリシア)。アロン・カネ代役(ミザノ転倒で負傷し、アラゴンでもリタイヤした)。
★アユム・ササキ(ホンダ、ペトロナス・スプリンタ)は序盤で上位を走行したものの転倒リタイヤ。
★SIC58チーム(ホンダ)は第12コーナーでスズキ選手がアントネッリ選手に接触、転倒リタイヤ。
スズキ選手は2019年も同チームからモト3参戦。
アントネッリ選手のコメント。
「残念ながら、スズキはいつもこうなんです。多分、僕のことが目に入ると興奮するみたいで。」
★アルベルト・アレーナスとダリン・ビンダーも序盤に接触し、転倒リタイヤ。
(2018年10月7日『Gpone』記事参照)
(2018年10月7日『Motorspot.com』記事参照)
『2018 ブリーラム モト3 決勝リザルト』
『2018 ブリーラム モト3 総合順位』
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