MotoGP

2018 ブリーラムGP【モト2:決勝リザルト&トピックス】

francesco-bagnaia-sky-racing--.jpg

『2018 ブリーラム モト2 決勝トピックス』

★10月7日(日)、ブリーラム戦(第14戦目) モト2クラスの決勝が行われた。

★首位フランチェスコ・バニャイア(カレックス、VR46、総合首位)。今季7勝目。
バニャイア選手のコメント。
「今朝はさらに苦戦してたけど、でも、今シーズンはこう言う状態になるとレースでは好調だってことが分かったんですよ。
スタート前にフロントに改良を加えたら上手くいきました。あと、この暑さも助けになりましたね。こう言うコンディションだと、僕は強い走りができるもんですから。
序盤ラップは新タイヤで苦労するって分かってたんで、オリヴェイラにぴったり付くようにしてました。
その後、前に出てからはゼロコンマ何秒か引き離すことができ、然るべきモチベーションでももってプッシュし、差をつけて行きました。
最後にルーカ(マリーニ)がオリヴェイラを抜いてくれたのはビッグプレゼントでしたね。
嬉しいです。目標はポイントを引き離してアジア/オセアニア連戦を始めることだったんで、このまま続けて行かないと。」

チームメイトのルーカ・マリーニは2位(ロッシ異父弟)。グリッド4位スタート。
マリーニ選手のコメント。
「昨日の出来具合からして、強い走りができると思ってました。ただ、他の選手に比べてタイヤの持久面が問題だったんです。
序盤は苦労したけど、その後、なにかと上手く行くようになって。KTM勢が苦戦してたんで、こっちはプッシュして行きました。フランチェスコ(バニャイア)を助けられるとも思ったんですよ。優勝はタイトル争いにとって重要ですからね。」

★3位ミゲル・オリヴェイラ(KTM、アジョ、総合2位)。
オリヴェイラ選手のコメント。
「フロントブレーキとクラッチに問題が出て、マシンが滑りまくってました。この暑さは助けにはなりませんでしたね。でも、まだ4戦あるから諦めませんよ。」

チームメイトのブラッド・ビンダーは4位。

★総合順位は1位バニャイア(259ポイント)、2位オリヴェイラ(231ポイント)、3位ビンダー(157ポイント)、4位バルダッサッリ(132ポイント)、5位マルケス(126ポイント)、6位ミール(124ポイント)。

★5位ファビオ・クアルタラロー(スピードアップ、スピードアップ)。
チームメイトのエドガー・ポンスは19位(ダニー・ケント後任)。

★6位マッティア・パジーニ(カレックス、イタルトランス)。
チームメイトのアンドレア・ロカテッリは9位。

★7位イケル・レクオナ(KTM、Swiss Innovative Investors)。
チームメイトのサム・ロウズ(昨年モトGP参戦)はリタイヤ。

★8位テツタ・ナガシマ(カレックス、ホンダチーム・アジア)。
チームメイトのカイルル・イダム・パウイは21位。

★10位シモーネ・コルシ(カレックス、タスカ)。
チームメイトのフェデリコ・フリーニは25位(最下位)。

★23位スティーブン・オーデンダール(NTS、NTS)。来季も同チームからモト2参戦(チームメイトはベンスナイダー)。

★ロレンツォ・バルダッサッリは転倒リタイヤ(カレックス、ポンス)。PPスタートながら第1コーナーで転倒リタイヤ。

★第1ラップ第3コーナーで多重クラッシュ。ミール、シュロッター、フェルナンデスが転倒リタイヤ。

★アレックス・マルケスは序盤の第5コーナーで5位走行中に転倒リタイヤ。

(2018年10月7日『Gpone』記事参照)
(2018年10月7日『Motorspot.com』記事参照)


『2018 ブリーラム モト2 決勝リザルト』

moto2-gara-2018buriram.jpg


『2018 ブリーラム モト2 総合順位』

moto2-2018buriram-worldstanding.jpg



【アラゴンGPこぼれ話】[2018年10月4日発行 Vol. 206まくら話] 無料閲覧『note』で!!

[amazonjs asin=”B00K2F7A1U” locale=”JP” title=”VR46 TURTLE PLUSH TOY”]
[threecol_one]いいねPrego![/threecol_one][threecol_two_last]

[/threecol_two_last]

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

 

ITATWAGP | イタたわGP