MotoGP

ロッシ『ボックス作業で間違えてしまった…』2018もてぎGP

『ロッシ:ボックス作業で間違えてしまった…』




★10月20日(土)、ヴァレンティーノ・ロッシ(ヤマハファクトリー)が茂木GP予選2で9位(グリッド3列目)だった。

★チームメイトのマーヴェリック・ヴィニャーレスは7位。なお、ヤマハ勢トップはヨハン・ザルコ(ヤマハテック3)の2位である。

★ロッシ選手が予選セッションについて、イタリア衛星放送『SKY』のインタビューで次のように話した。

「もっと良い結果を出せるはずだったんですけどね…最初のタイヤだとけっこう速かったから、実力的には1分48秒後半で2列目スタートが可能だったってとこですかねぇ。
ボックス内でリアタイヤの処置をミスってしまったんですよ。タイヤ圧を間違えて、タイヤのグリップが全然なかったんです。まぁ、2回目のタイムアタックは何もしなかったも同然ってとこですかねぇ。そう言うわけで、3列目スタートになってしまいました。
ブリーラムの時のようなスピードは出てないんですね。ただ、第2グループには入ってるし、似たようなペースの選手が大勢いるから、明日、もうちょっと改善して行けるかどうかってとこでしょう。
タイヤ選択は鍵になるでしょうね。」

【ヤマハ機の問題点については?】
「各トラックにそれぞれの特性があるだろうし、今回も例の『今シーズン後半のレベル』に戻ってしまったわけでね。
4〜5位争いならできます。それ以上は無理でしょう。問題はいつものやつで…他のマシンの方がうちより加速が上で、路面にパワーを落とし込んでいけるんですよ。そして、ハードブレーキングの問題があって…その辺はセッティングで調整しないとね。
僕はブレーキングはけっこう良い感じだけど、明日に向けて、もう少し何か改善したいと思ってます。苦戦してるコーナーがいくつかあるんでね。」

【ヤマハプライベートのザルコ選手が好調だが…】
「ザルコは茂木がけっこう強いんで、いつもより速く走れるトラックなんですよ。
けっこうなギャップになってしまって…僕は2回目のタイムアタックをしなかったんですよ。1回目でザルコよりも速く走れてたようだったんで。
ザルコはいつも予選で上手いし、今回は良い操縦をしてますからねぇ。
明日、様子を見てみないと。ペース面では拮抗してるが、ザルコの方が強い走りをしてますから。
ザルコの方が上位になったからって、2016年版マシンの方が良いって話しにはなりませんよ。(双方のマシンに)それほど大きな差がないってこともあるし、総合順位では僕らの方が上なんだから。だから、うちのだって悪くないってことですよ。」

(参照TV放送 『Sky Sport MotoGP HD』)


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POSTED COMMENT

  1. 半世紀 より:

    やはりトラブルだったのですね。ペースはあるということですので決勝期待してます❗️

  2. TTSY より:

    2016年版!?
    ザルコのは1年じゃなく2年型落ちだったんですね…。
    ザルコにはKTMで是非とも健闘してもらいたいです。

    「問題はいつものやつで…」
    そしてヤマハは何処へ向かう…!?

    とりあえずロッシふみ頑張って!!!!!

  3. 半世紀 より:

    自己分析通り?GSXの後塵となった事実にM1の進化不足が証明されました。
    ヤマハMS開発は真摯に受け止めてください。

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