『ロッシ:レース中断がなければ優勝できた』
★ヴァレンティーノ・ロッシ(ヤマハファクトリー)が11月18日(日)、ヴァレンシア決勝戦で13位だった。
★グリッド16位スタートからトップ陣に追いついたものの、雨によりレッドフラッグでレース中断となった。再開時はグリッド3位スタートで、ラスト4周と言うところで2位走行中に第12コーナーで転倒した。
★ロッシ選手がイタリア衛星放送『SKY』のインタビューで次のように語った。
「ここ2戦で好パフォーマンスだったと言うことは確かだから…優勝目指して戦っている時は、ないがしろにできないことですからね。
あいにく、今日もミスってしまいました。僕が間違えたんです。正直なところ、自分としても残念だし、ヤマハに対しても申し訳ないです。もうかなり長いこと表彰台に上がってないんでね。
ちょっとツイてもいなかったんですよ。レース中断前はスピードが出ていたし、フロントタイヤもあのコンディションにしっくりきてたんで、多分、リンスとドヴィツィオーゾに勝てたと思うんです。
ところが、レース中断となり…再開してからはドヴィの方が速くなってしまい、そのうえ、彼の方が上手かったですね…使わずに取っておいた新タイヤのおかげでもあったんだろうけど。
なんとか追いつこうと頑張ったけど、無理だってことは分かってました。転倒については、正直なところ、思ってもいなかったです。」
【今シーズン終盤については?】
「なかなかポジティブでした。ラスト2戦の戦闘力が高かったんでね。
マーヴェリックがフィリップアイランドで優勝していたし、ここ5戦でうちのスピードは上がってましたね。
ただ、まだ充分ではないです。ドゥカティやホンダと戦って優勝したいなら、ヤマハの助けが必要なんですよ。今、集中して作業してくれているようなんですけどね。
今回のヴァレンシアとヘレスでのテストは重要でしょう。試すものもけっこうあるようだし。あと、来年2月のテストも重要でしょうね。改善されたかどうかは、そのテストで分かるわけだから。」
★なお、ロッシ選手は総合3位でシーズンを終えた。
(参照TV放送 『Sky Sport MotoGP HD』)
セパンGPこぼれ話…
ロッシ選手がマーシャルを邪険に手で払ったとか、マルケス選手が15才の時のシモンチェッリ思い出とか…って話は無料閲覧『note』で!!
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恵みの雨がちょっと多すぎて赤旗を招いてしまいましたね!
転倒の後、何のメリットもない状況でチェッカーフラッグを目指す姿にまた魅せられました❗️
あなたが降りる迄、エールを贈り続けますよ。
その通りだったと思います。
一人周りより1秒速く16位から中断する前はトップまで踊り出て凄いなと思いました。
路面が荒れると今でもロッシはトップライダーなんだなと認識させられましたね。
こういう渋さは流石といか…
来年も強いロッシとヤマハに期待です!
他の選手やそしてダニもお疲れ様でした。
あの雨で勇敢に走るライダーは本当に超人です。
オンボードで見ると本当に恐ろしい光景…
水しぶきで前なんてまともに見えないのに、この中でよくアクセル開けて行けるなと彼らに驚愕します。
ロッシが転倒してもゴールしたかった理由の一つとして
レース後コース上でペドロサの事をねぎらいたかったという事かもしれません。
ペドロサ!お疲れ様です!そしてありがとう!
”風聞〜イタたわGP Vol. 212”の見出し画像,いいですね.
保存しちゃいました.
生中継で見たかったです.