ペトルッチ『ロレンソがあんなに早く速くなるなんて…』

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Danilo Petrucciさん(@petrux9)がシェアした投稿 – 2018年11月月19日午後12時51分PST

『ペトルッチ：ロレンソがあんなに早く速くなるなんて…』

★ダニーロ・ペトルッチ（ドゥカティファクトリー）が昨年12月、『Nolan』の恒例クリスマスパーティーに出席し、次のように話した。

【去年の今頃はダイエットで野菜ばかり食べて、いつも空腹と戦っていたが…】
「そうなんですよ。とにかく自己流でやって食事量を減らすようにしてたら、ブリーラムでは力が出なくて、操縦もままならなかったんです。あれは正しいやり方じゃなかった。
今年はドヴィツィオーゾにトレーニング等、ライダーとしての調整面で手を貸してもらえるんです。
ドヴィが心身の調整に向けて『BioTekna』って所を紹介してくれて…光栄なことですよ。マシンを開発し、ドヴィ自身が強い走りをするには強いチームメイトが必要だからって言ってくれてね。」

【けっこう珍しいことなのでは…】
「かなりね。僕は、こんな風にしてもらえるのは初めてだし、ドゥカティ内でも初めてのことらしいですよ。
タルドッツィ（チームマネージャー）が何度も『チームメイト同士がテストでこんなに話し合い、夜にはオフィスでも話し合ってるところなんて見たことない』って言ってたから。
僕としては、このままやって行きたいですね。ドヴィからはっきりと言われたんですよ…『チームメイトって言うのは一番のライバルで敵であると言われていて、今まではそうだと思ってやってきたけど、今回はそう言うやり方はしないつもりだから。僕らは協力体制でやっていこう。現在の僕らの良好関係を崩すなんて無駄なことだから。勝負に出られるよう、一緒にレベルの高いマシンを作っていこう』って。
今回、こう言う風に始められて良かったですよ。そばに居るのは敵ではなく、チームメイトなんですからね。
まぁ、レースはレースですけどね。互いに勝負していきますよ。でも、僕の方は、ただただドヴィから学ぶばかりだから。
人としてね…父親であり、家族にしても友人にしても良い人間関係を築いてるじゃないですか。（ドヴィの家族や友人と）一緒に夕食を取ったことがあるんだけど、実に穏やかな様子でしたね。」

【プラマックからのファクトリー昇格はイアンノーネに引き続き2人目で、次はフランチェスコ・バニャイアも控えているようだが…】
「ペッコ（フランチェスコの愛称）は、僕がプラマック入りした時よりちょっとリードしてますよね。もう今年から何かしら良い勝負ができるんじゃないんですか。
タイムもそうだけど、アッと言う間に上位に喰い込んでいったのには驚きましたよ。まるでモトGP機の操縦を既に心得てるって感じで…スムーズかつ正確でねぇ。
何戦かしたら手強い相手になるんじゃないかって恐れてますよ。」

【ホルヘ・ロレンソもホンダ機で早々に強い走りをしていたが…】
「ギョッとしましたね。ホンダ機に慣れるのに、もう少し時間がかかるんじゃないかって思ってたんですけどねぇ。明らかに、ドゥカティ機での経験が役に立って、さらに強くなったんでしょうね。
これでまた厄介事が1つ増えましたよ。目指せ、打倒ホンダ！ってとこですね。」

MOTOGP – Danilo Petrucci parla alla festa dei piloti Nolan. "Con Dovi siamo una bella squadra, Jorge Lorenzo non me lo aspettavo subito così veloce in Honda"@Petrux9 @nolan_group https://t.co/7Xu2XIvCGJ

— Corsedimoto (@corsedimoto) 2018年12月21日

（参照サイト google 翻訳：『Corse di moto』）

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