『ドヴィ:ラスト2周で抜かれたのは作戦じゃない』
★3月10日(日)、カタール決勝戦でアンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティファクトリー)が優勝した。
★ドヴィツィオーゾ選手のコメント。
【ラスト2周と言うところでマルケス選手に抜かれていたが…】
「作戦じゃなくて、僕がミスったんです。ギアが入ってなくて…コーナーの途中でギアを上げたんですよ。
酷いミスだったんだけど、ただ、それが役に立ってくれて…マルケスがリアタイヤで四苦八苦してるってことに気づいたもんだから。それで思ったんですよ…『すぐにマルケスを抜け』って。プッシュして、引き離せってね。
でも、とにかくマルケスは強いから…そのまま喰い付いてきてね。でも、こっちもギリギリの走りをしてやったんで抜けなかったでしょ。
マルケス相手に一騎打ちで勝つのは格別だから…もちろん、他の選手でもそうなんですけどね。
こう言うスタートが切れるなんて最高ですよ。テストの時はイマイチだったけど、変えるべき点は突き止め、今回、カタール入りした際はまだちょっと混乱状態でしたね。マシン改善に1週間を費やし、レースウィークエンドではここまで伸びてこれたんです。常に上手いこと作業ができるんだってことが証明されましたよね。」
【リンス選手については?】
「タイヤを温存しつつ、とにかく前に出さないようにしなければなりませんでした。うちのエンジン馬力とトラクションが助けになりましたね。おかげで抜かれずに済みました。でも、(リンスは)本当にタフでしたよ。」
【ホンダのエンジンが改善されたようだが…】
「そうですね。良くなってましたよね。でも、他のトラックでも見てみないと。マルケスがリアのグリップで苦戦してたけど、今回のレースについては慎重に判断しないと。
ホンダのエンジンが改善されたことは心配だけど、物凄く心配してるわけでもないんで。僕はこのまま自分達らに目を向けていくつもりだし、うちはコーナー中盤を改善しなければならないんだし。
みんな強い走りをしてるけど、大躍進なんてさせるわけにはいかないから。」
(参照TV放送 『Sky Sport MotoGP HD』)
ドヴィ選手がテスト中にイマイチだったのはロッシ選手と同じ理由って話は有料閲覧『note』で!!
ペトルッチのレース後の憔悴しきった表情は何だったんだろう…
やったね流石ドビチオーゾ嬉しいね。凄いバトルいいレースでした。
私見ですいません。改めてカタール決勝見ました。
何故だろう?優勝したのにドビチオーゾから強さをまったく感じ無い。ワールドタイトルチャレンジーの決意ある強い走りに見えない。
DUCATI機に“乗せられてる感”が半端ないです。
悪意しか見受けられん意見だね悪いけどよしなよ見苦しいよ。
ドカのファンでもドヴィのファンでもないけれど、虎視眈々と狙っているのは分かる。実際強いし。
決意無くしてmotogp機には乗れないと思いますが。。。
スタートからラストラップまで全力で走りたくても走れないので、レース中のタイヤマネージメントも作戦として必須です。
それに加え、1レース、motogp機をミスなく操縦することも誰でも出来ることじゃないと思います。
それをトップを走りながらやってのけるドヴィチオーゾの凄さがわからないのですね。。。