『2019 アルゼンチン モトGP FP2トピックス』
★3月29日(金)、アルゼンチン戦 モトGPクラスのFP2が行われた。
★曇天、ドライコンディション。明日、雨天の可能性があるため、セッション終盤はタイムアタック三昧でプレ予選状態。
★もし明日ウェットコンディションとなった場合、予選1行きはロレンソ、ペトルッチ、イアンノーネ、バニャイア、ミール選手等。
★首位アンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティファクトリー)。
チームメイトのダニーロ・ペトルッチは13位。
★2位ジャック・ミラー(ドゥカティ・プラマック、GP19機)。第13コーナーで高速走行中にスリップ転倒、ケガなし。昨年の同GPはPP獲得。
チームメイトのフランチェスコ・バニャイアは14位(GP18機、ルーキー、VR46ライダーズアカデミー)。
★これまでドゥカティ機は同トラックが得意ではなかった。
★3位マーヴェリック・ヴィニャーレス(ヤマハファクトリー)。
チームメイトのヴァレンティーノ・ロッシは6位。ソフトタイヤは好調ながら、いまだミディアムの信頼感がイマイチ。
★4位カル・クラッチロー(ホンダLCR)。昨年の同GPで優勝。
チームメイトのタカアキ・ナカガミは10位。ホンダ勢では唯一2018年版マシンを使用。
★5位ファビオ・クアルタラロー(ヤマハ・ペトロナスSRT、ルーキー)。今回もサプライズ。ルーキー勢トップ。
チームメイトのフランコ・モルビデッリは9位(VR46ライダーズアカデミー)。
★7位アレックス・リンス(スズキファクトリー)。
チームメイトのジョアン・ミールは15位(ルーキー)。
★8位マルク・マルケス(ホンダファクトリー)。ハードタイヤでレース作業に集中。同タイムは序盤に記録したもので、終盤に新タイヤを履いての本格的タイムアタックはしていない。
チームメイトのホルヘ・ロレンソは21位。体調はカタールの時より良い。ニーガードを厚くするためチタン製ビスを使用したところ、火花が激しためレースディレクションの要請により外していた。
★11位アンドレア・イアンノーネ(アプリリアファクトリー)。
チームメイトのアレイシ・エスパルガロは12位。
なお、アプリリアはオースティンGPよりドゥカティ風スポイラーを使用する予定。
★16位ポル・エスパルガロ(KTMファクトリー)。
チームメイトのヨハン・ザルコは17位。
★19位ミゲル・オリヴェイラ(KTMテック3、ルーキー)。
チームメイトのハフィス・シャーリンは22位(最下位)。
(参照TV放送 『Sky Sport MotoGP HD』)
1秒差に21人って拮抗してますね
ロレンソ,膝に空き缶付けてるのかと思った.
妙に懐かしい光景におもわず微笑.
できればカタールナイトでやってもらいたかったなあ.
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