『クラッチロー、ジャンプスタート問題:ルールブックの定義は?』
★3月31日(日)、アルゼンチンGP決勝でカル・クラッチロー(ホンダLCR)にジャンプスタートによるライドスルー処分が科せられ、結局、13位でゴールした。
★クラッチロー選手はレース後、同処分に不満を抱き、審査団のもとへ赴いて説明を求めた。
★その後、モトGP公式が公開したスタート時のクラッチロー選手を横から撮影したツイート映像では、信号が消える直前、わずかに動いていることが見て取れる(下記)。
★また、同ツイートにはジャンプスタート処罰に関する規定文も添付されていた。
《1.19条により、ジャンプスタートをしたライダーは常にライドスルー処罰を受けなければならない。
オートバイは赤信号が消えるまで静止していなければならない。
ジャンプスタートとは赤信号が点灯中にオートバイが動いたことを指す。
赤信号が点灯中に最小限の動きが確認された場合、それにより有利になったかどうかはコミッションにより判断される。
ジャンプスタートにより有利になったと判断された場合、レースディレクションは速やかに当該ライダーに告知しなければならない。》
Article 1.18 section 14#ArgentinaGP pic.twitter.com/wiyLNSP6uB
— MotoGP™ 🇦🇷 (@MotoGP) 2019年3月31日
なぜ今年のホンダ機のフロントが厄介かって話は有料閲覧『note』で!!