『ロッシ:マルケスについて行くには0.5秒足りない』
★4月12日(金)、オースティンGPでヴァレンティーノ・ロッシがFP総合3位だった(FP1が5位、FP2が3位)。
★ロッシ選手のコメント。
「カタール決勝戦の時に、然るべき方向に舵を取れたんじゃないかと思います。あの時、適切な荷重バランスが突き止められ、そのまま今に至ってるんですよ。
アルゼンチンではマシンにそれほど大きな変更を加えてないし、今日もやってません。ベースが良いんですよね。」
【去年はそれがなかったから、毎回レースで追い上げて行かなければならなかった…】
「そうですね。現在、僕のマシンの作業グループはしっかりしていて…ヤマハのスタッフもそんな感じだし。一緒に作業をしていて面白いって思えるような人間が複数いるんですよ…優秀だし、然るべき方向に進んで来れましたね。
ただ、まだ先は長いから。ここ2年間、よく間違った方向に進んで時間も無駄にしてきたから、今、やるべきことは山積みでね。
ホンダやドゥカティ相手に戦うのは容易なことじゃないけど、ポジティブなものは見えてきてます。」
【ホンダが今回、ドゥカティ風スポイラーを使っていたが…】
「ドゥカティの話ではタイヤを冷やしてくれるんだから、うちにとってもプラスになるかもしれませんね。
ヤマハに似たようなものをリクエストしてみたんだけど、いつになるものやら。
たいした違いはないだろうけど、とにかく、助けにはなるでしょう。」
【今日はFP総合3位だったが…】
「満足してます。ただ、レース用タイヤだと、なにかと難しくなってしまって。
今のところ、マルケスやヴィニャーレスについて行くには、レースペースで0.5秒足りないんですよ。2人とも速いから。
全体的には満足してますけどね。ただ、表彰台争いをするにはこれ以上のことをやらなければ。」
Rossi: "Mi manca mezzo secondo per stare con Marquez": "Però ora abbiamo una buona base. Le buche? Sembra di guidare su una strada di montagna". Vinales: "mi piace quando la moto si muove e devi essere selvaggio" https://t.co/WnmhFHKVhl pic.twitter.com/5kqZB6jJCl
— gpone.com (@gponedotcom) 2019年4月12日
(参照サイト google 翻訳:『Gpone』)
ロッシ選手のアルゼンチン2位の決め手はタイヤだったって話は有料閲覧『note』で!!
バレはレースペース重視、マーベリックはタイム重視だから結局は決勝でバレが前に来るんだろうね。
それにしても今年のマルクはそつがなさそう。
今週もいい感触があるようなコメントですね。
表彰台のどこに立てるのか楽しみです。
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