『2019 ヘレステスト:モトGP:リザルト&トピックス』
★5月6日(月)、ヘレス・サーキットでモトGP公式テストが行われた。
★曇天、開始時は気温18度。
★トラックは日曜レースよりスピードが出ていた。
★ミシュランが新リアタイヤ(ミディアム)を用意してきた。オーストリア&ブリーラムGP用に新テクノロジーによ新カーカス使用したもの(グリップと耐久性が向上)。
ただし、規則では今シーズン用のタイヤはもう変えることはできない。
★首位ファビオ・クアルタラロー(ヤマハ・ペトロナスSRT、ルーキー)。ヤマハ勢トップ。今回のヘレスGPではPPを獲得している。
チームメイトのフランコ・モルビデッリは3位(VR46ライダーズアカデミー)。
★2位カル・クラッチロー(ホンダLCR)。ホンダ勢トップ。ミシュランンの新タイヤで記録。
チームメイトのタカアキ・ナカガミは10位。ホンダ勢では唯一2018年版マシンを使用。
★1〜2位のみが1分36秒台を記録した。
★4位ポル・エスパルガロ(KTMファクトリー)。サプライズ。
チームメイトのヨハン・ザルコは16位。
★5位マーヴェリック・ヴィニャーレス(ヤマハファクトリー)。
チームメイトのヴァレンティーノ・ロッシは17位。
★6位ジョアン・ミール(スズキファクトリー、ルーキー)。
チームメイトのアレックス・リンスは8位。
ドゥカティ風スポイラーを試用したところ、バンクした際にすぐ路面と接触し損壊。
テストライダーのシルヴァン・ギュントーリは23位(最下位)。
Suzuki’s swinglet is in the house! Joining the club at the #JerezTest 😉#SUZUKing @motogp #BehindTheScenes #motogptech pic.twitter.com/Yromh9L4os
— Team SUZUKI ECSTAR (@suzukimotogp) 2019年5月6日
★7位マルク・マルケス(ホンダファクトリー)。日曜レースで使ったマシンと、アルミニウム製フレーム(部分的にカーボンで補強したもので、レースでブラドルテストライダーが使用)のラボラトリー機の比較テストを行った。構造の軽量化および柔軟化を目標としている。なお、同タイムはラボラトリー機で記録。電制システムの改良パーツもテスト。
チームメイトのホルヘ・ロレンソは9位。しばらく上位に就いていた。2回スリップ転倒、ケガなし(1回目は第3セクター、2回目は第11コーナー)。アルミニウム製フレーム(ブラドル機)を試用。
テストライダーのステファン・ブラドルは走行せず。
Five hours of testing left at the #JerezTest 🇪🇸@marcmarquez93 has been a busy boy, completing 30 laps and sitting in third.@lorenzo99 was one of the first out and is currently fifth with 34 laps already completed. pic.twitter.com/tjRagEDQN6
— Repsol Honda Team (@HRC_MotoGP) 2019年5月6日
★11位アンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティファクトリー)。
チームメイトのダニーロ・ペトルッチは14位。
★12位フランチェスコ・バニャイア(ドゥカティ・プラマック、GP18機、ルーキー、VR46ライダーズアカデミー)。
チームメイトのジャック・ミラーは13位(GP19機)。
★15位アレイシ・エスパルガロ(アプリリアファクトリー)。
チームメイトのアンドレア・イアンノーネは土曜FP4で負傷した左足の痛みが酷く、11時40分頃に終了。
テストライダーのブラッドリー・スミスは20位。
アプリリアは新フレームを用意。
『2019 ヘレステスト モトGP リザルト』
Quartararo imprendibile nei test del lunedì, 17° Rossi: Il francese del team SIC precede Crutchlow e Morbidelli, 5° Vinales, 7° Marquez seguito da Rins e Lorenzo, fuori dalla top ten le Ducati https://t.co/UqrZBqtzJi pic.twitter.com/TaKuyBlZMl
— gpone.com (@gponedotcom) 2019年5月6日
(参照サイト google 翻訳:『Gpone』)
(参照サイト google 翻訳:『Moto.it』)
(参照サイト google 翻訳:『Motorsport.it』)
ロッシ『46』ゼッケンの真相は?マルケスがPPで大量獲得している腕時計の行方は?…なんて話は無料閲覧『note』で!!
今シーズンまだ4戦終わっただけだけど、ザルコやtech3はやっちまった感ハンパないだろうなw
逆にペトロナスはウハウハだな
いや~ホントですね。
ザルコやロレンソが残留とかビニャがスズキとか、タラにレバーですがどうだったんでしょう?
スズキやペトロナスの成功を受けて若返りも、バクチでなく加速しそうに思えます。
マルケス対抗馬はリンスと桑田になんのかな~
ドカは色々えらそーだったけど
スズキとヤマハに割って入られそう。
いやマジでテック3やっちまってますよね。普通に交渉すればこれと同等の体制で参戦できただろうに。
ペトロナスの話で言えば、当初ロレンソだとかダニの名前が挙がってて、それが流れたからこそファビオが乗れたってのも運命ってか奇跡って言うか。
しかし、ヤマハがファビオにも最新モデルを出した英断には拍手をおくりたいですね。
でも結局、今年のヤマハは勝てるマシンなのかな?
一発の速さはあるがタイヤの耐久性がイマイチなのか?
(ワークスがタイヤ選択を迷っているように)
桑田のトラブルが無かったら最後までタイヤ持ったのか?
それともモルビデッリのように落ちていったのか・・・?
とにかく去年よりは楽しみですね。
そーいやロレンソも乗りにくそうに見えるが大丈夫なんか?