MotoGP

マルケス『直線コース終盤の盛り上がり地点は危険すぎ』2019ムジェッロGP



『マルケス:直線コース終盤の盛り上がり地点は危険すぎ』

★5月30日(木)、ムジェッロGP会見でマルク・マルケス(ホンダファクトリー)が次のように話した。

【ムジェッロのトラックについて、どう思う?】
「GP開催サーキットの中でも、素晴らしいトラックの1つですよね。ある意味、自然の地形通りって感じで…ここを走るのは素晴らしいんですよ。
ただ、唯一、直線コース終盤だけがちょっとね。トラック脇の壁がかなりコースに寄ってたんで動かしたんですよ。あと、路面の盛り上がりもちょっと手を入れようって話があったんですけどね…ブレーキング地点の近くから盛り上がり始めてるもんだから。
もう何年も話し合ってることだし、将来的にはどうにかして、平らにならすべきだと思います。あそこを集団で走ると危険だから。」

【今年のムジェッロは、勝負に出られそう?】
「開幕戦から改善してこれてるし、最高の感触でムジェッロ入りできました。今のマシンは実に上手いこと操縦できるんですよ。
ムジェッロはこれまで苦戦してきたトラックだけど、良いレースをしたことも何回かあったから。去年なんか、けっこう速かったのにレース本番で転倒してしまったんですよね。
今年はベースもエンジンも違うから、まぁ、どうなるでしょうね。もちろん僕にとって、ここは出来るだけポイント獲得に励むタイプのトラックではあるんですが、どんな予想も否定はしません。」

【タイヤが助けになってくれるかも…】
「2017年も去年もフロントタイヤのマネージメントで苦労してたんですが、今年はコンパウンドが変わったから、それが助けになってくれるかもしれませんね。
今回はドゥカティやイタリア人ライダーにとって重要なレースだってことは承知してます。確実に勝利を目指してくるでしょう。でも、僕にとっては数あるレースの1つなわけだし、ボックス内では集中していくよう頑張ります。」

(参照サイト google 翻訳:『Gpone』)


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