『ロレンソ:確かに3選手のレースを台無しにしてしまったが…』
★6月27日(木)、アッセンGP会見でホルヘ・ロレンソ(ホンダファクトリー)が次のように話した。
「先のことは分からないが、また新たな週末となり、こうしてまた新たなトラックで、何が起きても不思議はないわけです。
すぐに好感触が掴めると良いんですが。天気予報が良さそうだってことは朗報ですね。バルセロナでは信頼感が掴めかけていたので、今回から投入する新マテリアルでさらにそれが高まり、上位陣に迫って行けたらと思ってます。
今回は、おそらく新カウルが使えそうなんですよ。他のマテリアルと合わせて、さらなるサポートとなってくれるでしょう。一大改革と言うわけではないが、細かい部分が助けになってくれるんでね。」
【その新カウルとは?】
「日本へ行った際に始めたことの一部で、今のところ、僕だけなんですよ。道程は長いけど、これまでより自分自身に強さを感じられるんです。細かい部分をいくつか改善し、成長してこれました。ただ、とにかく先は長いから。
基本的に、バルセロナテストで試したものは全て、今回、使用可能です。」
【バルセロナ戦での転倒については?】
「深刻な転倒で、直後はちょっと心配しました…とにかく体中が痛かったもんだから。特に胸の辺りが痛みが酷くて。でも、レントゲン検査では何ともなかったんです。
さいわい、(テストでは)新マテリアルすべてを試せました。まぁ、体調100%ではなかったですけどね。特に、シートの上での動きがイマイチでした。
今後はエネルギーを回復させないとね。ザクセンリンクではまたベストコンディションになってるでしょう。」
【いろいろ批判はされたが、ザクセンリンクGP後の夏休みでリラックスできそう…】
「ああ言う批判を重く見たことはないんで。僕は常に安全面に気を配っているライダーだと言うことは明白だと思ってますから。
ミス1つですべてが変わるとは思ってませんから。ただ、3選手の週末を台無しにはしてしまいましたが。
レースでは良くあることだし、僕としてはもう2度とああ言うことはしないと言う気持ちで謝罪しました。」
【ヴィニャーレス選手がまだムカついてるようだが…】
「今後、マーヴェリックと話し合うつもりはありません。バルセロナで言うべきことは言いましたから。
反省もしたし、これからは新たな気持で前に進もうと思ってます。」
【アルベルト・プーチ氏(チームマネージャー)に対して、なにか言いたいことは?】
「アルベルトはオートバイのこともレースのことも熟知したうえで、思っていることをはっきり口にするタイプですから。僕にとって、その辺は非常に重要なことですしね。」
Lorenzo: "Ho rovinato la gara a tre piloti, ma io sempre corretto": "Di Barcellona non voglio parlare più. Qui avrò una nuova carena. E' un altro passo del mio percorso e spero di ritrovare buone sensazioni, anche se non sono al 100% fisicamente" https://t.co/JYaAjliUam pic.twitter.com/VrjXMjy0IG
— gpone.com (@gponedotcom) 2019年6月27日
(参照サイト google 翻訳:『Gpone』)
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ヤマハの時は色々とチーム内でもやりあったりしていたように思うけど、少しホルヘは大人になった?
良い意味クソガキっぽく、俺様キャラはそのまま継続してくれた方がホルヘらしくて良い気がするなぁ。
ずいぶんと大人な発言が出来るようになったな。
250時代やGP昇格当初の悪童キャラは意識的に演じてたってちょっと前のインタビューで言ってたような。