『デイヴィス:16ヶ月ぶりに復活できた』
★SBKラグーナセカ戦(7月12〜14日)でチャズ・デイヴィス(ドゥカティ)が、レース1は2位、スーパーポールレースは2位、レース2は優勝だった。
★デイヴィス選手は今シーズン初めて優勝した。
★デイヴィス選手がレース2の後、次のように話した。
「16ヶ月かち勝ち星なしって言うのはけっこうなもので…今回のように、勝てない一方で色々と起きてしまうと特にね。
勝ててる時とか勝てそうな時のマシンの乗り心地は分かってますからね…コーナーで毎回、転倒しそうなぐらいプッシュしても、決して転ばないんですよ。
今のマシンではずっと、そう言う手応えが掴めなくて、しょっちゅう格闘しなければなりませんでした。まぁ、早々に速くは走れなかったってことなんでしょうね。でも、今は走れるようになったから。
モチベーションは常に高かったですよ。常に集中していれば、遅かれ早かれ好リザルトは出てくれるものだから。」
【デイヴィス選手が苦戦している時、チームメイトのバウティスタ選手は絶好調で…】
「シーズン序盤、アルヴァロ(バウティスタ)が連勝していた頃は、ろくに愚痴も言えない状態でしたね。
チームメイトが圧勝してると、なにかと言いにくいもんで…とにかく、自分自身に集中して、一歩づつ改善していくしかないんですよ。」
【今回は優勝できると思っていた?】
「(ジョナサン)レイを倒せるなんて思ってませんでした。昨日に比べ、午前中にハードタイヤを履いた時の彼のペースは最速だったから。
同じようにハードを履いたからって、確実に互角になれるとは思ってなかったんです。ハードタイヤをフル活用させるには、昨日から今日までの間に、ちょっとセッティングに手を加えなければならなかったんですよ。
大きな改良はしてません。ただ、できるだけ走りやすくすることはできました。」
【ラグーナセカと言うのも大きかった?】
「ここは確かに得意コースだけど、金曜のFP1セッションを終えた時点ではドニントンやミザノ以上に速く走れるとは思ってなかったですね。
ただ、その後、大きく一歩前進できたんで追い上げて行くことができたんです。」
Davies: "After 16 long months I'm back where I want to be": "I haven't changed in one weekend, we've made some significant improvements. Rea had great pace, but I made the most of the hard tyre" https://t.co/OEP3fkiPDh pic.twitter.com/Fr1yoojRWl
— gpone.com (@gponedotcom) July 15, 2019
(参照サイト google 翻訳:『Gpone』)
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別にDUCATIが遅くなったわけじゃない、という証明にはなったよね
ドルナも動き難いか?